中央アジアや新疆には、ラグメンという名前の手延べ麺が有名ですが、小麦粉で作る麺料理はまだまだたくさんあります。「コウケンテツが行く アジア旅ごはん」というNHKの番組で紹介された「シュヴィト・オシュ」も、その中の1つです。
この麺はヒヴァなどのホレズム地方の伝統料理です。麺が緑色をしているには、ディルなどのハーブ入りを練りこんだ生地で作っており、麺の上にトマトソースの具をのせてヨーグルトやサワークリームを添えていただきます。さっぱりした味は、食欲の落ちる夏にぴったりですので、日本の冷やし中華を食べるような感覚です。シュヴィト・オシュ以外にも、ウズベキスタンには
様々な料理がありますので、ぜひ色々チャレンジしてください。
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