かつてはこの場所が、仏教の中心であった(世界文化遺産パハルプール)
国境の柵の向こうは、インド・コルカタへと続く道
ラジバリ(領主の館)と老婆
ベンガルの紅土(ラテライト)が美しいテラコッタを生んだ
ラジシャヒ近くのポッダ(カンジス)河
農作業に励む男たち
バウルの歌
池で漁をする男たち
世界自然遺産シュンドルボンのマングローブ林を船で往く
世界遺産シャット・ゴンブス・モスジット
緑に包まれるUBINIGのゲストハウス
村のお母さんの手作り料理
村の無農薬有機栽培で作ったお米や野菜の料理
清潔感のあるゲストハウスの客室(一例)
タンガイルサリーで有名なノルショッダ村
ジャガード式織機
デザインに合わせた紋紙(もんがみ)をつくる
UBINIGの「種の銀行」
驚くほどの人、リキシャ、車で溢れかえるオールドダッカ
リキシャは今でも庶民の足
ショドルガット船着場
活気あふれる市内
かつてはこの場所が、仏教の中心であった(世界文化遺産パハルプール)
出発日設定2024/11/22(金)
旅行代金347,000円
出発地東京
POINT
- 喧騒の街ダッカでバングラデシュのエネルギーを感じる
- バングラデシュの3つの世界遺産を効率よく巡る
- 伝統帆船でポッダ(ガンジス)河を渡るリバークルーズ
- インドとの国境の町ベナポールで国境ならではの喧騒を味わう
- ベンガルの伝統農業・技術が暮らしに息づく村にゆったり滞在
詳細
ヒマラヤからの大河が海へ流れ着く国、バングラデシュ。沖積平野が国土の9割を占め、雨季に大河が運ぶ肥沃な土が、繰り返し農作物や魚の恵みを与えてくれるベンガルの土地。
民族、宗教、信仰、大河川、家畜、自然、溢れかえる人、農村、発展する経済、貧困、NGO大国、グローバリゼーションの波…。様々なモノや人々の意識が無造作に交差し、内外で混ざり合いながらも、それをお互いに許容しながら発展を続けるこの国は、エネルギッシュであり、清濁併せ呑む包容力を持っている。今まさに激動の時代を迎えているMooving Countryを旅していると「発展とは何か?」まるでそんな問いかけをこの国がしてくるかのようだ。
バングラデシュの3つの世界遺産を効率よく巡る
このツアーでは、バングラデシュの3つの世界遺産を効率よく巡りつつ、ベンガルの豊かな大地を陸路移動で感じます。また、その移動の途中には、ポッタ(ガンジス)河を渡るリバークルーズで「水と共に生きる暮らし」、ベンガルの伝統農業を守る村での朝市や民家訪問等「農村の暮らし」を垣間見るなど、人々の生活の息づかいを感じる時間も確保しています。さらに、インド国境の町ベナポールでは陸続きの国境ならではの喧騒を体感し、首都ダッカに戻ってからはエネルギッシュな熱気を感じるなど、世界遺産をしっかり抑えつつ、「暮らし」にもスポットを当てたバングラデシュ周遊型ツアーの決定版です。
ツアー関連情報
日付 |
スケジュール |
食事 |
宿泊 |
1日目 |
東京ダッカ
午前:東京(成田)より空路、バングラデシュの首都ダッカへ。
午後:日本語ガイドと共にホテルへ。
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ホテル
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2日目 |
ダッカ マワ・ガット バゲルハット クルナ
午前:車で一路、ポッダ(ガンジス)河の船着場マワ・ガットへ(走行=約35km、約1時間30分)。着後、伝統的クルーズ船PANSI・NAO号でポッダ(ガンジス)河のチャーターリバークルーズを楽しみます(航行=約2時間)。船上では、ベンガル料理の昼食を取り、川に寄り添い生活する人々の暮らしを垣間見ながらゆっくりお過ごしください。
午後:ポッダ(ガンジス)河対岸へ到着後、車でバゲルハットへ(走行=約150km、約4時間)。着後、15世紀に建造されたモスジット群(世界文化遺産)を見学。
夕刻:見学後、車でクルナへ(走行=約40km、約1時間)。
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ホテル
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3日目 |
クルナモングラシュンドルボンモングラジョショール
午前:車でモングラへ(走行=約50km、約1時間半)。着後、船に乗り換えて、世界最大のマングローブ林、シュンドルボン国立公園(世界自然遺産)へ(航行=約40分)。公園内にはベンガルタイガーをはじめ500種近く動物たちが生息しています。着後、マングローブ林に整備されたトレイルを歩きます。運が良ければ猿やワニに出会えるでしょう。※ベンガルタイガーはよほど運がよくない限り姿を見せることはありません。
午後:終了後、船でモングラへ戻ります(航行=約40分)。着後、車に乗り換えジョショールへ(走行=約100km、約2時間半)。
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ホテル
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4日目 |
ジョショールベナポールクシュティアプティアラジシャヒ
早朝:車でインドに接する国境の町ベナポールへ(走行=約40km、約1時間)。着後、出入国の手続きをする人々と独特の緊張感あふれる国境の様子を見学します。
午前:車でバウルと呼ばれる吟遊詩人発祥の地、クシュティアへ(走行=約130km、約3時間半)。着後、高名なバウル、ラロンを祀る霊廟、アジアで初のノーベル文学賞受賞者である詩聖タゴールの屋敷クティバリを見学。
午後:車でヒンドゥ寺院が残る村プティアへ(走行=約100km、約2時間半)。着後、池を取り囲むように建ち並ぶ、シヴァ寺院やラジバリ(領主の館)など赤茶色のテラコッタが美しい建築を見学。
夕刻:車で北西部最大の都市ラジシャヒへ(走行=約30km、約1時間)。
夕刻:着後、ポッダ(ガンジス)河に沈む夕日を見学。※見られなかった場合は翌朝の日の出鑑賞。
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ホテル
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5日目 |
ラジシャヒパハルプールモハスタンガルタンガイル県ノルショッダ村
午前:車で8世紀に建てられた仏教遺跡があるパハルプール(世界文化遺産)へ(走行=約100km、約2時間半)。着後、世界三大仏教遺跡(アンコールワット、ボロブドゥール、バガン)の建築様式にも影響を与え、かつて仏教の中心地として栄えたといわれる遺跡を見学します。
午後:パハルプールと並ぶ仏教遺跡モハスタンガルへ(走行=約50km、約1時間半)。着後、8世紀に建造された城壁が残る遺跡を見学します。見学後、バングラデシュの伝統的有機農業や伝統織物技術の復興を目的とする研究機関、「UBINIG(ウビニッグ)」のゲストハウスがあるタンガイル県ノルショッダ村へ(走行=約100km、約2時間半)。
夕刻:着後、地元の有機野菜をつかった伝統ベンガル料理の夕食をお楽しみください。
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ゲストハウス
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6日目 |
タンガイル県ノルショッダ村ダッカ
終日:「Seed Bank(種子銀行)」などUBINIGの新農業運動の研究施設を見学したり、タンガイルサリーやジャカード織りなどの織物工房を訪問します。
午後:村人のお宅を訪ね、畑へ行き農作業のお手伝い。ゆったりとした時間の中で人々の日常的な暮らしを感じてみます。
夕刻:車でダッカへ(走行=約100km、約2時間30分)。
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ホテル
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7日目 |
ダッカ
終日:細かい路地に軒を接するバザールなど人々の暮らしが垣間見えるオールドダッカやダッカが水の都だということを感じられる大きな船着場ショドルガットなどを見学。その後、世界最大のNGO・BRAC(ブラック)が経営するフェアトレード店『ARONG(アーロン)』やニューマーケットなどでショッピング。
夕刻:シャワーやパッキングのため、ホテルへ。※お部屋は出発までご利用いただけます。
夜:市内で最後の夕食後、車で空港へ。
深夜:ダッカより空路、帰国の途へ。
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機内
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8日目 |
東京
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出発日 |
旅行代金 |
出発地 |
催行状況 他 |
2024/11/22(金) |
¥347,000 |
東京 |
募集中 集客順調です
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最少催行人員 |
6名
(定員16名)
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添乗員 |
添乗員は同行しません。 |
利用予定航空会社 |
ビーマンバングラデシュ航空 |
利用予定ホテル |
<ダッカ>イノテルラグジュアリービジネス、ダッカゴールデンイン
<クルナ>シティイン、キャッスルサラーム
<ジョショール>シティプラザインターナショナル、オリオンインターナショナル
<ラジシャヒ>ポルジョトンモーテルラジシャヒ、グランドリバービュー
<ノルショッダ村>UBINIGのゲストハウス
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一人部屋追加代金 |
30,000円 |
燃油特別付加運賃 (旅行代金に含まれません) |
(2024年5月1日)国際線0円 【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。
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旅券(パスポート)の残存期間 |
有効期間が6ヶ月以上、未使用査証欄が2ページ以上残っている旅券(パスポート)が必要です。 |
各国空港税/査証 |
●事前徴収
(2024年4月1日現在)
・成田空港諸税:3,010円
・国際観光旅客税:1,000円
・ダッカ空港諸税:15,820円
●査証(ビザ)
このご旅行にはバングラデシュの査証(ビザ)が必要です。現地空港取得(実費無料)で取得します。
※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。
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ビジネスクラス追加代金 |
お問い合わせください。 |
その他 |
●ツアー代金に含まれないもの
各国空港税、燃油付加運賃、査証代金、日程表に含まれない食事代、その他個人的な出費、クリーニング代、追加費用など。
*地方発について
福岡など地方発はお問い合わせ下さい。●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。
●一人部屋追加代金はホテルのみ対象です。ノルショッダ村ゲストハウス泊では男女別の相部屋となり、お部屋ごとに広さや設備が異なります。。
・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。
※お申し込みの流れはこちら
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たびとも募集
2024/11/22男性
【担当者より】バングラデシュにある3つの世界遺産(パハルプール・シュンドルボン・バゲルハット)を訪問し、インドとの国境の町ベナポールも訪れる、周遊旅の決定版!
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