今年の年越しはベンガルの緑溢れる農村で迎えませんか?
河の国バングラデシュ。ヒマラヤからの膨大な雪解け水を湛える大河がベンガル湾へとたどり着くデルタの国。最貧国の一つに数えられる一方、昨今は衣料産業やBOP(貧困層)ビジネスで注目を浴びるMoving Countryとしても知られています。
このツアーでは、タンガイル県を拠点にする「UBINIG(ウビニッグ)」という研究機関が、村人と共にベンガルの伝統を護る活動を行うノルショッダ村を訪れます。自然が溢れ伝統が生活に息づくこの村に2泊滞在し、新年と初日の出を迎えます。
また、前半は世界文化遺産の仏教遺跡パハルプールや赤茶のテラコッタが美しいヒンドゥ寺院プティアなどの訪問も楽しみの1つ。首都ダッカでは人々のエネルギーを感じる一方、喧騒を離れ伝統船でのんびりリバークルーズも。
※研究機関「UBINIG(ウビニッグ)」とは
バングラデシュの伝統無農薬農業や伝統織物技術を守ることが村の農民の本当の自立に繋がるという信念を持ち、「Seed Bank(種の銀行)」や「Nayakrishi Andoron(新しい農業運動)」などを実践する研究機関。拠点にしているタンガイル県ノルショッダ村では、来訪者が宿泊できるゲストハウスも自ら運営しています。