キルギス・絶景騎馬トレック＆キャンプ　9日間

憧れの天山山脈麓の山々の雪景色は素晴らしかったです！

今回のツアーで私が経験したトラブルというか、ハプニングについて報告します。これが事故と呼べるのかは判断できません。

キャンプ3日目、キャンプ地から氷河そば3,300メートルまでの騎乗中に、家畜を囲う木の柵を通り抜ける箇所がありました。かなり低かったので、どう潜り抜けるか逡巡してるうちに、あっという間に馬が潜り抜けました。その時にヘルメットが一瞬柵に引っかかり、馬は前に進むという状態になり、背骨がかなり反った形（スケートのイナバウワー？）になりました。その後、ずっと腰痛が持続しましたが、二日間の騎乗でやっと下山しました。下山後も腰痛は良くなることはなく、帰国後も痛みが続き悪化しているため、9月9日受診したところ、第一腰椎圧迫骨折との診断で、現在安静治療中です。コルセットも作成してます。
状況は（社員添乗員の）Aさんもご存知です。

因みに、木の柵を潜り抜ける場所は、帰りは開放できる別の柵を通ってくれました。今回のことは私の経験不足もあると思いますが、やはり危険性のあるルートだと思います。開放できる柵があるなら、そこを利用して欲しかったです。

今回の旅は私の乗馬技術ではかなりハードルが高いルートでした。外乗初体験な者が行ってはいけないツアーだったと思いました。自分の無謀さに呆れています（笑）能力が同じくらいのメンバーを揃えることが大事です。なので、他のメンバーの方に迷惑をかけたかもと、申し訳なく感じています。でも、Aさん、(現地ガイドの）Bさんはじめ、参加メンバーの方々は皆朗らかで明るく優しい方ばかりで、腰痛と体調良くない中、大変救われました。色々な意味で、忘れられない思い出になりました。ありがとうございました。

７月に続き、季節がかわった９月に再挑戦。前回は花も多かったが雨も多く足場の悪いところも多かった。今回は、花はだいぶ少なく紅葉にはやや早い感じだが、天候もよく前回苦労して引き馬をしたところも快調に進むことができた。夜間に暴風雪でテントがしなって顔に接するほどだったので、寝袋の位置を移動する必要があったが、それもまた良い経験だった。前回夜中に寒かったので、インナーシュラフ代わりのダウンブランケット、ダウンパンツ、ダウンソックスとボトルに湯を入れた湯たんぽも使い、快適に眠ることができた。前回なかったトイレテントがあり非常に便利だった（ただしテント群より東側だと、朝日でシルエットがくっきりなので設営場所は一考が必要）。椅子とトイレテントは是非嫌がらずに持って行って欲しい。

ちなみに、今回実験的に100均で買った携帯ウォシュレットノズルを300mlペットボトルにつけて持参し、用が済んだら水で洗い、あとは吸水パットにお任せ（パットの交換は１日１回）という方法を試してみたが、大は紙があったほうが安心だが、小であれば、毎回使用後の紙を小袋にしまって下山まで持ち歩かなくてよいし、吸水パットの消臭効果で下着類の臭いも気にならず、女性には悪くない方法だと思う。（日本とは湿度が違う点はあるが）

山岳地帯を乗馬トレッキングするのはとても楽しく参加して良かったです。メンバーも同世代で和気あいあいと過ごすことができました。
テント泊の1日目は寒くて十分眠れなかった。
食事は美味しかったが量が多すぎて食べきれない。毎回残すのが申し訳なく感じました。

5にしたかったのですが行く人のレベルをもう少し細かく外乗をやった事がある人とか初めての人は少し大変なことを分かるようにした方が良いと思います

天気よし、仲間よし、スタッフよしの最高のツアーになりました。絶景も堪能できたので本当に良かったと思います。ただ、テント泊ではやはり寒かったので、夏のダウンシュラフがある方はインナーとして使われた方が良いかと…

本当に何もかも最高の旅行でした。実はもっとサバイバルなイメ－ジがあったのですが、全て快適、たくさんのおもてなしに感激でした。
移動の車はゆったり広々、車から降りて観光終ったらすぐ近くまで迎えにきてくれたり。
食事はどれもおいしく食べやすくて、家庭料理を頂けたり、現地のレストラン、観光客用のレストラン、テントの中の食事、ホテルの朝食、ロッジでの食事、全て堪能しました。
パクチ－だけ少し苦手だったけど、辛いものもなく好みの味つけでした。
スタッフさんみなさんにこやかでゆったり、やさしかった。（ガイドの）Aさんは山好きのcity boyで、楽しい人でした。そして、親切でとてもやさしかったです。（ビ－ルや現地のバザー（チーズ、くるみ）、道で売ってるジュースをポケットマネーで払って頂きました。
（私たちが、ソムをもってなかったので）

騎馬中はずーっと幸せでした。
360°絶景。イシククル湖、天山山脈、川、森、草原、、、ここはスイス？ニュージーランド？カナダ？世界の絶景を一度に見たような気分でした。おりしも全然痛くならなかったし、お腹もこわさなかったし、高山病も大丈夫でした。
9日間快晴！夕焼け、星、朝、移りゆく山々の色が美しく、テント泊じゃないと見れない景色でした。とくに2泊目、3泊目にテント泊した場所がよかったです。渓流で顔を洗い髪も洗いました（笑）（水洗いだけだけどすっきり）日本とちがって無駄なものがなくて、自然と生き物と共存している山の暮らし。びっくりしたのは、牛、馬、やぎ、羊が自由に放牧しあって、ふつうにお互いすれちがったりしていること（夏までずっとこのままだとか…自由すぎる、みんな幸せそう）

テント泊、１７時くらいからずーっと朝まで時間たっぷり山の中。
１日目この先長いなーと思ったけど、慣れてきたのか、2日目以降は山の中で過ごすのが快適になったきて、ずっと充実していました。テントから戻った後のロッジは本当に最高でした。ちょっとつかれたので、家庭的なふんいきが落ちついたーほっとしました。一番好きでした（ここ）朝起きたら家？いやキルギス？って思う程安心して熟睡してました。（笑）
同行したお二人も、とてもいい方でした。同室できたのも楽しかったです。心配だった空港でののりかえも搭乗までの手続きも（同行）の男性がいなかったら困っていたと思います。女性のほうは、ずーっとおしゃべりしていました。よい出会いでした。
気温差は30℃～36℃　夜のテント5℃とガイドＢook通りの寒暖差でした。１晩だけ寒くて寝つけなかったです。（ダウンなかったので、あればよかった。翌日の夜は雨具も全て着て寝たら大丈夫でした）一つだけ、しんどかったのはカザフスタン→キルギス、帰りキルギス→カザフスタン車での国境越えでしょうか？荷物持って車からおりて、寒い中（強風）けっこう立ってた（行き）帰りは現地の人がうしろからいきおいよくおしてきて、もまれたのが、荷物もちながらだったのでしんどいなーと思いました。みんなとも列がはなれて自分の窓口の人に「あっちいけ」みたいに言われて、どきっとしました。ちがう窓口いったらOKでした。またｷﾙｷﾞｽ行きたいです。お金がたまったら,,,まだこの自然が守られますように。Aさんにもまた会いたいな。

馬にゆられての絶景,,,これ以上の旅はないと思います。
あ！！ドルに両替したけど1ドルも使わずじまいでした。全てカード払い、お店どこもカードの方がよいみたいです。
長文になってしまいました（笑）
（予約担当の)Bさんお世話になりました！ありがとうございました！！風の旅行社のみなさますてきなツアーを企画して下さって感謝です。最高の思い出になりました。

初めてのキルギス、騎馬ﾄﾚｯｷﾝｸﾞ、キャンプ泊と初めてづくしで不安が多々ありましたが、風の旅行社さんに電話したところ、（予約）担当のBさんが懇切丁寧に対応して下さり又出発前に郵送されて来た詳細な旅のしおり他冊子を読んで不安が解消されました。
現地ガイドのAさんのお人柄や細やかなお心遣いにおもてなし、ドライバーさんのふとしたお気遣いや馬方さん達もフレンドリーな方々ばかりでした。トレッキング中や民家で戴いたお料理他も美味しかったです。
幸い旅行中はずっと晴天でトレッキング中はどの瞬間を切り取っても３６０度の大パノラマ、筆舌では言い表せない絶景でした。感動に次ぐ感動で感動し通しでした。御同行して下さった参加者の方々にも恵まれ、旅がより一層楽しいものとなりました。

4,000ｍ級の山々に！草原に！そこに放牧された馬、牛、羊達！そして綺麗なイシククル湖とキルギスの大自然を満喫し、現地スタッフさん達他キルギスの方々との交流と、とても思い出深く忘れ難い素晴しい旅になりました。
旅行の企画や担当して下さった風の旅行社のスタッフの方々、ガイドのAさん他現地の方々、御同行して下さった参加者の方々、皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。今から次は風の旅行社さんでどこへ馬旅に出かけようかとわくわくしたいます。

おかげさまで騎馬トレックでないと行けない絶景の中へ行くことができました。乗馬が初めてでしたが、皆さんの援助でなんとかなりました。自分一人ではもちろん、普通の大手の旅行会社では絶対に不可能な経験ができたと思っています。寝袋がちょっと寒くて、夜中に星を撮影した後冷え切った手足がなかなか温まりませんでした。カメラの結露防止に持って行ったホカロンが活躍しました。