黒い火山岩(スコリア)に覆われた、荒涼とした裏砂漠の地表。イタドリなど限られた植物のみが生育しています。
火口に佇むゴジラ岩。ちなみに映画『ゴジラ』は、人工的に噴火させた三原山へゴジラを落下させることで結末を迎えます。
帰路で使用する高速ジェット船の正式名称は「ボーイング929」。なんとあの航空機メーカーが設計しました。
島の中央にある巨大なカルデラ。1950年の噴火により、火口南部に三原山の最高点である三原新山が誕生しました。
黒い火山岩(スコリア)に覆われた、荒涼とした裏砂漠の地表。イタドリなど限られた植物のみが生育しています。
出発日設定2021/03/27(土)
旅行代金29,700円
出発地東京竹芝港
詳細
登山ガイドで山岳ライターの木元康晴さんが同行!
国土地理院の地形図において日本で唯一“砂漠”と表記されている、伊豆大島の裏砂漠。テキサスコースと呼ばれるワイルドなコースを辿り、三原山の山頂を目指しましょう。
往路は大型客船(2等)、復路は高速ジェット船を利用します。
同行ガイド
木元 康晴 (きもと やすはる)
東京都在住の日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージⅢ)兼山岳ライター。得意なエリアは、かつて山小屋のアルバイトスタッフとして3回の夏を過ごした、北アルプス。その他、八ヶ岳や南アルプス、中国・四国地方の山々にも精通。著書に『山登りABC 山のエマージェンシー』(山と渓谷社)、共著書に『関東百名山』(山と渓谷社)、『日本百名山ベストプラン BOOK』(JTBパブリッシング)など。山岳雑誌への執筆記事も数多い。
担当講座一覧
レベル表記について
日付 |
スケジュール |
食事 |
宿泊 |
1日目 |
竹芝港
夜:東京竹芝港集合。大型客船(二等和室利用)で伊豆大島を目指します。
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船中泊
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2日目 |
大島三原山竹芝港
早朝:大島の岡田港または元町港に到着後、タクシーで登山口となる大島公園(128m)へ。ここから荒涼とした火山の景観が独特な「テキサスコース」へと足を踏み入れます。その後、なだらかに標高を上げつつ、三原山の最高点(三原新山・764m)へと至ります。昼食に大島名物のお弁当をお召し上がりください。
午後:ダイナミックなカルデラの展望を楽しみながら、大島温泉(500m)へ下山。時間があれば入浴も可能です(各自払い)。その後、タクシーで港へ戻り、高速ジェット船で出港します。
夕刻:東京竹芝港到着。
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出発日 |
旅行代金 |
出発地 |
催行状況 他 |
2021/03/27(土) |
¥29,700 |
東京竹芝港 |
終了 |
最少催行人員 |
6名
(定員12名)
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添乗員 |
添乗員が同行します。 参加者が6名以下の場合は登山ガイド兼添乗員として木元康晴さんが同行します。
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利用予定ホテル |
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その他 |
歩行距離/時間●②11km/約4時間
レベル表示について
*上記は弊社基準の目安です。ご自身の体力や技術レベルにあったツアーにご参加いただくとともに、ご自身でもガイドブック等による登山道の情報収集を行うようお願いいたします。レベルや装備等に不安がある場合は必ずご相談下さい。申込書に記載していただく「登山歴」および「健康状態」によっては当該ツアーへのご参加をお断りする場合があります。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。
●このツアーは「Go To トラベル事業」の期間が延長された場合にはGo To トラベルキャンペーン対象ツアーとなる予定です。
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