見慣れた街もカメラ片手に歩いてみれば、景色や人があちこちから語りかけてくるように見えるから不思議なもの。その時、感じた一瞬をどう表現するか。
街の空気、その時の印象がふわーっと開いてくるような瞬間。一緒に歩いていながら各自がまったく別の視点で切り取ってくる風景、講評会ではそんな各自の視点が見えてくるのが、また面白い。銀塩カメラ片手に旅にでる。
受講者のレベルに応じた指導で楽しく写真のステップアップを目指します。
撮影会と講評会の2回講座。
このところ桐生は官民一体となって独自の町おこしに熱をいれている。桐生で暮らす人々が生き生きと、過去・現在・未来をつなごうとしているさまは旅行者としても楽しい限りです。この日は各種催し物が街中でくりひろげられている。そんな進行中の活気ある桐生をめぐってみようと思います。