極北のツンドラ紅葉ハイキング&キャンプ

2019/8/25(日)発 紅葉のフォトジェニック・ユーコン8日間

ドーソン郊外から見るオーロラ

色鮮やかなツンドラ紅葉はふかふか絨毯

出発日設定2019/08/25
旅行代金485,000円
出発地東京
POINT
  • 写真家でもあり、現地ガイドでもある上村氏がご案内
  • ベストシーズンのツンドラ紅葉ハイキングを楽しみます(2回)
  • トゥームストーン州立公園ではキャンプ泊をして大自然を堪能
  • 極北の野生動物たち(ビーバー、ムース、アカリスなど)との遭遇にも期待
  • 天候&コンディションさえ良ければ湖に映る秋オーロラを観賞できる可能性大!
早割90
詳細

旅のメインは、絵に描いたようなツンドラ紅葉が期待できるトゥームストーン州立公園。日本ではまだあまり知られていませんが、‘極北のパタゴニア’とも称される、ギザギザとした岩山が屹立し、誰もが目を奪われるようなスケールの大きな山とツンドラの美しい景観が広がる州立公園です。

アクセスが良くなく、宿泊施設もないため、本当の大自然にどっぷり漬かる旅となります。大自然の中で、あえてキャンプ泊をすることで、朝夕の山岳風景やツンドラの湖面に映る秋オーロラ、極北の野生動物や色鮮やかな植物たちなど、よりフォトジェニックな景色を堪能できることでしょう。

現地では、写真家でもあり現地ガイド(兼ドライバー)でもある上村知弘氏が、その日のコンディションや天候に応じて、お勧めのスポットにご案内いたします。


※レベル表示について

現地同行ガイド

上村 知弘 (うえむら ともひろ)

1978年神戸育ち。立命館大学、ワシントンD.C. American大学卒業。 在学中から自然・異文化体験を求めて、イタリア美術短期留学やインド、東南アジアなどを旅する。卒業後、極地冒険家・大場満郎冒険学校や動物保護団体アークを経て、2004年カナダ極北ユーコンへ渡り、以降3年間ユーコンの大自然で過ごす。北海道道東鶴居村の馬牧場でカナダ人の妻タミーと共に3年過ごした後、2011年にユーコンへ永住。極北の大自然や文化の写真を撮り発表する傍ら、ネイチャーガイド業を通して、極北の自然・文化と人を繋げる役割を担う。近著に極北の野生の羊ドールシープの1年を追った写真集 『Dall Sheep』(青菁社)がある。

同行ツアー一覧

日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

(大阪・名古屋)東京 バンクーバー ホワイトホース

午前:大阪(関西または伊丹)・名古屋(中部)発。空路、東京(成田または羽田)へ。]

夕刻:空路、東京(成田)からバンクーバーで乗り継ぎ、ホワイトホースへ(日付変更線通過)。

午後:到着後、ガイドの上村氏と合流。車でホテルへ。

ホテル
2日目

ホワイトホースドーソンシティ

午前:車で一路ドーソンシティへ。(走行=約7時間) ユーコン川や紅葉、黄葉で彩られた大自然の景色を楽しみながら移動します。

夕刻:アラスカとの国境近くにあるゴールドラッシュの街、ドーソンに到着。 夕食後、ドーソン名物、ダンス&カジノホールのダイアモンドテュース・ガーティーへ。ゴールドラッシュ当時を感じさせるショーをお楽しみください。

(オーロラ観察チャンス①)
ドーソン市内の端の展望ポイントから眺める予定です。

ホテル
3日目

ドーソンシティトゥームストーン

午前:車でトゥームストーン州立公園へ。(走行=約1.5時間)切り立った山々、広がるツンドラの大地など、スケールの大きな極北の自然が体感できます。

午後:紅葉に彩られたトゥームストーン州立公園内のキャンプ場に到着後、テントを設営。この日から同じキャンプ場にて3連泊します。

夜:スタッフお手製のキャンプ料理をお楽しみください。

(オーロラ観察チャンス②)
キャンプ場、もしくはキャンプ場近くから星空を眺めてみましょう。オーロラが出た場合は、ツンドラの湖では水面に映ることもある季節です。

テント
4日目

トゥームストーン

午前:遅めのブランチ。その後、絶景ポイント へとご案内。‘極北のパタゴニア’とも称される、氷河地形特有の山岳景色やツンドラ景色と、野生動物(ビーバー、ムース、アカリスなど)との遭遇が期待できます。

午後:ゴールデンサイドトレイルへ。絶景を眺めながら山に囲まれたツンドラの原野を歩きます。緩やかな山をゆったりとしたペースで登っていきます。道中コケモモやガンコウランのベリーを集めながら、ゆったりと歩いていきます。集めたベリーやハーブは夕食時に頂きましょう。(歩行=約2時間)

夜:スタッフお手製のキャンプ料理をお楽しみください。

(オーロラ観察チャンス③)

テント
5日目

トゥームストーン

午前:遅めのブランチ。その後、前日とは異なる絶景ポイントへとご案内。どこまでも広がるツンドラ地帯と極北の雄大な自然を楽しみましょう。野生動物との遭遇も期待できます。

午後:ノースクロンダイクトレイルへ。黄色と赤に染まった森やツンドラを見ながら、美しい川沿いを歩いていきます。(歩行=約2時間)

夜:スタッフお手製のキャンプ料理をお楽しみください。

テント
6日目

トゥームストーン ホワイトホース

午前:朝食後、テントを撤収し、一路ホワイトホースへ戻ります。(走行=約7時間)

夕刻:ホワイトホースに到着。ホテルにチェックイン後、地元で人気のレストランへ移動。ユーコンでの最後の夕食をお楽しみください。

ホテル
7日目

ホワイトホース バンクーバー

早朝:車で空港へ。空港にて上村氏とお別れ。空路、乗継地のバンクーバーへ。

午後:空路、帰国の途へ。
<日付変更線を通過>

機内
8日目

東京 ( 大阪・名古屋)

午後:東京(成田)着。

[ 夕刻:空路、東京(成田または羽田)から大阪(関西または伊丹)・名古屋(中部)へ。]

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2019/08/25 ¥485,000 東京 終了
最少催行人員 5名 (定員6名) 添乗員 同行なし。現地係員がご案内。
利用予定航空会社 エア・カナダ、エア・カナダ・ルージュ
利用予定ホテル

【ホワイトホース】ウェストマーク・ホワイトホース、ユーコン・イン
【ドーソンシティ】オーロラ・イン、ウェストマーク・イン、ダウンタウン・ホテル

一人部屋追加代金 49,000円 (ホテル・テント泊)
燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
国際線21000円(2019年6月1日)

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 カナダ出国予定日+1日以上必要
各国空港税/査証

●査証(ビザ)
・カナダ入国には事前にeTA(電子出入国カード)の取得が必要です。eTAの認証はお客様ご自身で認証登録を行ってください。登録料として$7(カナダドル)が必要となります。
※外国籍の方は、取得条件が異なりますのでご注意ください。

【弊社にて代行希望される方は】
カナダ電子出入国カード(eTA)登録代行手数料4,320円

ビジネスクラス追加代金 350,000~500,000円
その他

●旅行代金に含まれないもの
【事前徴収】
成田空港諸税2,610円
国際観光旅客税1,000円
カナダ出国税25.91ドル(約2,360円)

●大阪・名古屋発及び、その他の地方都市発の場合
・羽田空港~成田空港間の交通費は含まれておらず、この交通機関はお客様ご自身の手配・ご負担になります。
・羽田~成田空港間のリムジン代は片道3,100円(2018年11月現在)。
・福岡・札幌・沖縄など地方発はお問い合わせ下さい。

●注意事項
・9月のトゥームストーンの気温は、日中は15度前後、朝晩は1℃ぐらいが例年の目安となります。
・テントは2名で1張。一人部屋利用の方はテントもお一人でご利用いただけます。
・キャンプ場には薪ストーブ付きの食事小屋はありますが、シャワー設備はありません。
・キャンプのテント、スリーピングマット、食器等は現地でご用意しております。
・寝袋は、目安として−10度程度まで対応しているものを推奨。現地にてレンタルも可能です。詳しくはお問い合わせください。

●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。

・このご旅行は「早割90」の適用対象です。(ご出発日の前日から起算して90日前までのご成約で、ご旅行代金を10,000円割引いたします)

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ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2019/08/25 ¥485,000 東京 終了

いってきました!

出発日:2019.08.25

評価:

参加したツアーは、小学4年の孫と3人で、先ずはホワイトホースでAの心が通う歓迎に緊張をほぐすことが出来た。ドーソンシティ、トゥームストーンでのオーロラ観察は、Aさんのみが知る観察場所なのか気兼ねなくオーロラ爆発を堪能することが出来たし、トゥームストン公園では、孫や私どもに紅葉した美しい自然とアカリス、フクロウなどに接することが出来るハイキングコースを設定してくれるとともに、キャンプでは薪割りや火起こしなどを体験して貴重な時間を提供してくれたことに感謝!!

出発日:2019.08.25

評価:

小学生の夏休みを利用して行くことが出来るので選びましたが、次の日が登校日なので、アメリカ、カナダなどは、土曜日の帰国が出来ればいいかなと思いました。
・オーロラを見に行くツアーはたくさんありますが、今回のように写真家の方と行かないと実感はわかない、消化不良の旅になってしまうなと思いました。
・あのすばらしい景色、学生さん以外何人の人に出会ったでしょうか。自分達だけの景色の様でした。
・70前後のじじ、ばばに9才の孫娘、これほど皆が楽しめる旅はなかなかないと思います。Aさんで本当に良かったです。こんなところに日本人(TV)のBさんにお会いも出来、うれしかったです。本物のキャンプというものを子供たちにすすめたいと思いました。
ホワイトホースからドーソンの500キロの景色はこれがカナダなんだ。ドーソンから半分も過ぎたころでしょうか。車もほとんど通らない1本道の景色は、紅、黄、緑、に茶肌の山々になり、キャンプ地まで何十キロも目を楽しませてくれました。このハンパない広大な土地の色付きは、贅沢の極みです。心配していた天気も良かったので本当によかったです。

おかえりなさい!

お孫さんには、一生忘れない経験になったことと思います。いいですね。最高です。

出発日:2018.08.24

評価:

出発日:2017.08.27

評価:

天気の悪い日もあったが、紅葉も期待以上だったし、動物も目られたし、オーロラも我々だけの場所で充分見られた。違うシーズンにも行ってみたい。

出発日:2016.08.28

評価:

天気に恵まれ、美しい紅葉の風景と4夜続けて素晴らしいオーロラも見られ、満足感の高い旅となりました。現地に精通したガイド同行だからこそ、その場その場で一番良い判断をしていただいたのだと思います。オーロラ鑑賞も他のオーロラツアーと違って時間的な制約がなくたっぷりと楽しむことができました。また、車1台少人数のツアーでしたので、他の参加者との会話も楽しく、和気あいあいとした雰囲気の楽しい旅でした。

出発日:2016.08.28

評価:

お天気にも自然条件にもツアーガイドさんにも、同じツアーメンバーの方々にも恵まれて忘れられない旅行となりました。オーロラも毎日みれたし、ビーバーが湖をひょうひょうと泳ぐ姿にも感動しました。寒いなかでのキャンプ、夜眠れなかったりなかなかシャワーにはいれなかったり、日常とは違う不便さもあるから、自然の素晴らしさも感じることができたと思います。ガイドのAさんBさん本当にありがとうございました。

出発日:2016.08.28

評価:

「風の旅行社」ならでは(どういうこと?と問われれば、そういうこと、としかお答えできませんが)の企画。私達がしてみたかったことを、具現化していただいた、と感謝いたします。限られた人数での催行であり、企業(経営)視点では割に合わない企画かと思いますが、こんな企画ができるのが「貴社」であり、他社との差別化としての存在価値、ポジションを感じている方が多くおられると思います。引き続き、このような大勢のシンパを唸らせる(笑)企画の立案、催行を期待いたします。

大好きなYukonを、Aさんのガイドで満喫しました。Bさん、企画して下さってありがとうございました。

おかえりなさい!

最高のお褒め言葉です。ありがとうございます。

出発日:2015.09.04

評価:

オーロラが4晩すべてで見られたことや移動中に動物を複数見ることができたのは運が良かったのだと思います。それ以上に全日程にわたって(現地ガイドの)Aさん、Bさんの本当に細やかな気配りと手際の良さが満ち溢れていたと思いました。キャンプ生活が3泊4日というのは楽しく過ごせる日程としてはぎりぎりのところかなあと思います(風呂なし・水道なし)。逆に1泊2日だと物足りないし、キャンプ2泊~3泊はちょうど良い長さだと思いました。
個人的にはホワイトホースとドーソンシティはもう少し滞在して歩いて見る時間があっても良いと思いました(お買い物をしたい人にとっては特に)。車での長時間移動(7時間程度)でのトイレ休憩は助かりました。欲を言えばもうちょっと紅葉をあちこちでゆっくり見られるといいなぁと。
このツアーは最少4名、最大6名とのことですが、6名は移動とテント泊がきついかなぁと思います。総合評価のコメントと重複するところが多いですが期待を上回る楽しいツアーでした。
今回のツアーについては「すごいオーロラをたくさん見ちゃった!」が白眉の一つです。しかし「カナダ極北の秋」を堪能できる素敵なツアーだと思います。山歩き未経験の私が「トレッキングって楽しいじゃない!?」と思える素敵なツアーでした。
Aさん、Bさん、一緒に参加された皆様、そして企画されたCさん、ありがとうございました。

出発日:2015.09.04

評価:

ユーコンの大自然を満喫。極北の雪をかぶった山々 かっこいい岩峰群 ツンドラの原野 紅葉 赤く熟したベリーたち 。野生動物との遭遇 満天の星 寒いけど寝転んで見たオーロラの爆発 撮影体験 大自然の中での楽しいキャンプ生活 おいしいキャンプ料理。少人数での旅も魅力の一つ ゆったりとした時間が流れていました。ホワイトホース、ドーソンでも町歩きを楽しみました。何といっても ガイドのAとBに出会えたことがうれしかったです。

・往路 バンクーバーでの国内線への乗り継ぎはあまり時間の余裕がなく、旅慣れない私は、皆さんに置いて行かれまいとヒヤヒヤでした。皆さんも心の余裕はなかったそうですが。
・直前に雪が降ったという情報をいただき、ウエアーを増やして行きましたが、オーロラ観察撮影では、さらに必要でした。もう一つ上の羽毛や上着(カイロ 温かい飲み物 リップクリーム 目出し帽などもあるとよい)

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