「山どん」からの便り

2013年の研修の様子(山どんのみなさんと一緒に)

2013年の冬に、モンゴルから風の旅行社・直営キャンプ「ほしのいえ」のキャンプ長モチコ(本名:ムンフツェツェグ)と乗馬リーダーのザヤー(本名:バトザヤー)が来日研修でお世話になった、群馬県片品村のアウトドアースポーツロッジ「尾瀬山どん」から夏野菜が届きました。

お礼の電話をすると「ほんの少しで申し訳ないけど、皆さんでどうぞ。ところでモチコさん元気にしてますか? 来日したらまた来てほしいなー」とご主人の山崎さん。

山どんから届いた夏野菜
山どんから届いた夏野菜

思い起こせば2013年の研修から帰国したモチコは、その夏「ほしのいえ」でゴミの分別を始めたり、モンゴルの肉中心の料理が合わないお客様におにぎりを握って出したり、日本人の口に合うメニューを考えたりと、目に見えて研修の成果を見せてくれたものでした。

また、ザヤーも日本語の会話能力が格段にアップ。翌年2014年の研修では初心者に乗馬を教えるコツを日本の乗馬クラブで学び、「モリン・スクール」のカリキュラム作りと現地でのコントロールに大きな進歩を見せたのでした。

さて、この冬もモチコの研修は実現するのか? それとも別のスタッフがやってくるのか?
誰が来るにせよ、帰国してからも「また来て欲しいな」と言って頂ける研修になって欲しいですね。


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