大自然とお相撲のイメージが多いモンゴル。日本からも近く、直行便も就航しているモンゴル。草原に家畜と共に生きる遊牧民の生活を見て、触って、味わうことで、日本の都会では得られないことがたくさんあると考えています。モンゴル親子旅では、ほしのいえに滞在しながらできる、色々な異文化体験プログラムの一部をご紹介します。
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移動式住居「ゲル」に宿泊体験!
首都ウランバートルから70km、車で2時間半の草原にたつほしのいえは、ゲルを使った宿泊施設です。仕切りの無い1つの空間で、家族が衣食住を共にしているモンゴルの生活を垣間見ることが出来ます。滞在中は近隣の遊牧民のゲルも訪問します。3名~4名でゲル1棟の貸切が可能です。
ゲルたて体験(5日間ツアーのみ)
釘も接着剤も使わずに、木と革と布などで出来ているゲル。季節ごとに移動する遊牧民の生活には、身近に手に入る材料で作られていて、移動の際にはコンパクトにたためる構造が必要でした。草原の中でゲルの縮小版を子ども達と実際にたててみましょう。
モンゴルの伝統的玩具シャガイを使ったゲーム
モンゴルの子ども達は草原でどんな遊びをしているのでしょう?伝統的なおもちゃの代表はシャガイです。シャガイはくるぶしの骨の事で、1頭から2つしかとれません。モンゴルの子ども達は羊のシャガイをおもちゃとして大切にしています。持っているシャガイの数が多ければ、たくさんの羊を飼っているという豊かさもあらわしています。遊牧民の子どもたちのおもちゃシャガイで、おはじきやサイコロのようにして遊んで見ましょう。
草原での乗馬体験
体高が低いモンゴルの馬は、草原で羊や牛の群れなどの放牧の番をする遊牧民の相棒として現代でも無くてはならない存在です。どこまでの広がる草原での乗馬はモンゴルの一番の想い出になることでしょう。日本語ガイドや乗馬スタッフなど、サポートが付きますので乗馬未経験のお子様でも大丈夫。ヘルメット、エアジャケットも現地でご用意しています。
遊牧民体験
家畜を飼い、その家畜からたくさんのものを作り出して利用する遊牧民の生活には、生きる知恵が詰まっています。不便な環境でもたくましく生きるモンゴルの遊牧文化を体験することで、現代の都会からは得られないものがたくさんあるでしょう。
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