先日、震災後のネパールを訪れた知人に、定番の紅茶のお土産をいただきました。
紅茶で有名なインドのダージリンに近いイラム地方で生産されているネパールの紅茶。
ネパールを訪れると、日本で緑茶が出てくるように、どこへ行っても甘いミルクティーで迎えてくれます。
震災で壊れたもの、壊れなかったもの。失われたもの、残ったもの。
震災後のテレビ報道では、全部壊れてしまったような印象を受けてしまいますが、そんなことはありません。
変わらず元気なところもたくさんあって、これから元気になっていくところもたくさんあって、どうにか、どうにか応援したいと思っています。
ネパールのお土産は、紅茶のほかにもかわいい手作り雑貨がたくさんあって、お店をのぞくのが楽しみでした。これからもそれを作る人が笑顔になれるように、売る人が笑顔になれるように、手に取る人が笑顔になれるように、ひとりでも多くの人にネパールを訪れて欲しいと思います。
震災後2ヶ月が過ぎ、ネパール復興支援ツアーも始まり、観光ツアーも再開しました。アクティブ女子には、是非トレッキングにも挑戦して欲しいですね。きっと、一生の宝になる旅ができますよ。