【風の感謝祭】Tシャツデザイン決定&おもしろボツネタ紹介

この秋、風の旅行社は設立25周年を迎えることとなり、特別イベント「風の感謝祭 ~ありがとう25周年~」を開催いたします。

当イベントでは参加記念Tシャツを参加者全員にお渡ししますが、今回はそのデザインを惜しげもなく公開しちゃいます!


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じゃーん!



速乾性素材なので旅行やアウトドアにも最適です!(クリックで拡大)


速乾性素材なので旅行やアウトドアにも最適です!




弊社取り扱い地域の「ありがとう」を並べたデザインなのですが、なかなかの出来だと思いませんか? 旅先でお世話になった方たちに指を差してお礼をしてみてください。きっと会話が弾むはずですよ。

ところで、各国の「ありがとう」を集めるのに当たって、それぞれの支店や現地提携先から文字データを送ってもらったのですが、非常に残念ながら“ボツ”になってしまったのが「マヤ文字」です。メキシコ在住でマヤ語のエキスパートの方に伺った所、下記のような回答をいただきました。


マヤ語には「ありがとう」という言葉がありません。
義務と命令の生活の中に「ありがとう」の気持ちは生まれて来なかったのだと思います。
従ってそのマヤ文字も存在しません。
現代のマヤ語では、スペイン語の表現をマヤ語にした言葉で、
「Yum Bo’otik ユム・ボオティック」と言うのがあり、
“神があなたに払うように”という意味ですが、そのマヤ文字がありません。
(動詞はわかりません。書けません。)



あのダイナミックな象形文字をTシャツのデザインとして落とし込めなかったのは心残りですが、そもそも言葉が存在しないのでは仕方ありませんね。


しかし、その代わりに『風の旅行社』のロゴを作っていただきました。下のマヤ文字、一番はじめが“風”、次と最後を合わせて“旅”という意味なのだそうです。


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マヤ文字提供:森川保紀様

上の3つを組み合わせて作っていただいたのがこちらの象形文字。まるでタケコ◯ターをつけたお猿さんがジャガイモを運んでいるかのようですが、れっきとした『風の旅行社』を表す紋章です。

マヤ文字提供:森川保紀様



マヤ文字は比較的自由にデザインする事ができ、言葉ごとの組み合わせ方は執筆(作画?)者に委ねられているそうです。同じ意味なのに形が違うなんて、マヤ語は解読にあたる学者泣かせの言語なんですね。


さて、オリジナルTシャツが手に入るのは、25周年イベントご参加者だけ! サイズや枚数の発注確定のため、申し込み期限は“一応”10/7(金)に設定しておりますが、「申し込み期限が過ぎちゃった!」という場合も気軽にお問い合わせください。ただし、Tシャツのご希望サイズ切れについてはご容赦くださいませ~。



お申し込みはこちらから!

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