旅の移動手段といえば、飛行機、車、バス、船、列車などですが、地元の人たちとの距離が近い列車での移動が結構好きです。
中でも印象に残っている列車といえば、ハノイからラオカイまでの夜行列車です。揺れる夜行列車は、いつもよりよく眠れる(私は、ですが、、)ので熟睡できます。4名用のコンパートメントで、私たち夫婦は上下のベット、下のベットに中国の方、上のベットにベトナムの方の4名でした。
シーツも綺麗で快適に熟睡、無事にラオカイ到着したので「さあ、降りる準備」と思っていると上段のベットから4~5人の人々が次々に降りてきたのにはビックリしました。列車内ではいろんなことがあるものです。
落ちたらとても大変そう! モロッコの列車内にて
1等、6名のコンパートメント
モロッコでは、カサブランカからマラケシュの移動で列車に乗りました。こちらも快適な6名のコンパートメントです。カサブランカ空港からマラケシュへは、カサ・ヴォヤージュ駅で乗り換えが必要で、ドキドキしましたが、周りの人たちに助けられながら、無事に乗り換えることができました。モロッコもそうでしたが、ホームからホームへの移動が、階段しかなく重たい荷物だと持ち上げるのが大変です。買い物を大量にすると大変なことになりますので注意が必要です。
そのほか、マラガからコルドバまでの移動で乗ったスペインの列車renfeは、日本の新幹線並みで綺麗でした。ヨーロッパの鉄道は気軽に国から国へ移動できるので便利です。
またウズベキスタンも最近では高速列車のアフロシャブ号が人気です。
スペインの列車 マラガからコルドバまでの移動
ウズベキスタンのサマルカンド駅
旅情という言葉にぴったりの列車の旅。さあ、次はどの列車でどこへ出かけましょうか?
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