【なにわ日記】ブータンの伝統工芸院

先生から指導を受ける 先生から指導を受ける

首都ティンプーに、ブータンの伝統工芸を学べる伝統工芸院(ゾーリク・チュスム)があります。時間は決まっていますが、なんと授業風景を外国人観光客も見学することができます。“チュスム”とはゾンカ語で“13″の意味で、ブータンには伝統工芸や技術が13あることからきているそうです。木工工芸、石細工、彫刻、絵画、彫塑、鋳造、木細工、鍛冶、装飾、竹細工、製紙、仕立て、織物の13種類です。ちなみに、女性には織物や装飾のクラスが人気だそう。学校内に売店があり、生徒や先生が作った作品を購入することもできます。学校の長期休暇や試験期間中は見学できませんが、それ以外は教室の中に入って授業の様子を見ることができますので、是非ご興味ある方は訪れてみて下さい!

授業中の教室も見学できます 授業中の教室も見学できます
女性に人気の刺繍のクラス 女性に人気の刺繍のクラス
今年卒業の絵画のクラス 今年卒業の絵画のクラス

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