エラそうに腰に手をあてているのではなくTシャツの説明をしているところ
最近、招かれて大学生の前で話させていただく機会がたびたびあります。若い人に向けて自分のやっている仕事を語るということは、自身の仕事をいまいちど見つめ直す良い機会であり、語る言葉がそのまま自分にはねかえってくるため、あらためて褌を締め直すことになります。
こうした刺激をふだんの業務ではなかなか得られないこともあり、こちらとしても有難い仕事として積極的に引き受けさせていただいております。
そして最後にはいつも、旅行の仕事は面白いぞ! 大変だけどやりがいにあふれているんだ!
ということを話して終えるのですが、それはきっと自分にも言い聞かせているのでしょう。
先日は、大東文化大学で話してきました。その様子が大学のWebページで紹介されています。
「旅行業界について ―現役スタッフが語る旅行業の現実―」
こうしたページを作っていただくことで、自分の仕事を客観視することが出来ることもまた有難いことです。