モロッコとサッカーの話

サハラ砂漠にて サハラ砂漠にて

モロッコは、サッカーの強豪国が群雄割拠たるヨーロッパに近いという土地柄の影響か、アフリカの中では古くから一目置かれるサッカー強豪国です。近年はアフリカ他国の台頭もあり、ワールドカップ本大会には出場できていないものの、世界のサッカークラブ世界一を決める「FIFAクラブワールドカップ」の2013・2014年の開催国として存在感を示し、2013年にはラジャ・カサブランカ(モロッコ)が、バイエルンミュンヘン(ドイツ)に次いで準優勝した事は記憶に新しい人も多いと思います。


急告!

2022年12月17日(土)開催 モロッコの最新情報をおとどけします!

空き地にボールが1つあれば、すぐにボールを蹴り始めます 空き地にボールが1つあれば、すぐにボールを蹴り始めます

モロッコ人の最も好きなスポーツは、当然サッカー。男性たちは休みの日、それぞれ仲間たちとグラウンドや空き地などいつものプレー場所に集まり、おしゃべりをしながらユニフォームに着替え、ゲーム開始! 終わった後はミントティやノスノス(カフェオレ)でおしゃべりをまた楽しんで、帰宅。そして、TVでヨーロッパのサッカー観戦に熱中。という生活をされている方も多いようです。

風モロッコ支店スタッフ・アットマン 風モロッコ支店スタッフ・アットマン

さて、風モロッコ支店スタッフも当然サッカー好きが多く、仕事が休みの時は仲間と集まってサッカーばかりやっている大のサッカー好き。私が出張で訪れた際には、当然仲間たちとのサッカーに呼ばれ、長い時間を彼らとのサッカーに費やします(仕事?)。試合の合間の休憩中の話題も「バルセロナ」ファンと「レアルマドリード」ファンのそれぞれが、「いかにうちのチームが優れているか」の論争を、ずーっと繰り広げていて「そろそろ、試合再開したいんだけどなぁ…」と言い出せない一幕も。結局その結論は出ずに、決着は次回に持ち越されていましたが…。

出張中、風モロッコスタッフと、姉妹会社のナイアードスタッフのサッカーにお呼ばれ 出張中、風モロッコスタッフと、姉妹会社のナイアードスタッフのサッカーにお呼ばれ

逆に、風モロッコスタッフが研修や営業で1ヶ月ほど来日した際にも、当然サッカー(フットサル)で、「お・も・て・な・し?」となります。まだ来日したてで、彼らが日本に馴染めずにいた頃に、フットサル場で水を得た魚のように生き生きと楽しんでいたのを覚えています。

東京のフットサル場にて ※左からラシッド、私(竹嶋)、サラ 東京・神宮のフットサル場にて
※左からラシッド、私(竹嶋)、サラ

モロッコは、アフリカとヨーロッパと中東の文化がうまく混じり合い、迷路のようなメディナ(旧市街)や魅力的な雑貨、そして大西洋沿岸部から中央のアトラス山脈、そしてサハラへとダイナミックに変化する土地、そして何より世界一の広大さを誇るサハラ砂漠を擁する魅力的な国。そんなモロッコの大地を、途中の村々でサッカーを通して交流しながら旅をしませんか? というツアーを募集しています! 夏は灼熱のサハラ(約47℃ほど!)になるので、気候が穏やかな2~5月としました。

サハラ砂漠ハミリア村にて サハラ砂漠ハミリア村にて

実は、FOOTRAVELが誕生する前に、構想として初めてサッカー交流ツアーの企画をしたのはモロッコでした。そのときには募集はしたものの、勢いだけで企画し募集をかけたせいかなかなか集まらずに、一度寝かせていた企画なのです。モロッコを旅先として考えていて、少しでもサッカー経験がある方には、ぜひお勧めしたい旅です! 4名様集まれば実施しますよ~。



【FOOTRAVEL】ボールを持って砂漠の村へ!

終了ツアー 3/1(水)・4/27(木)発 モロッコ サハラ砂漠でサッカー交流10日間 ─ 砂漠の民ベルベル人の伝統を知る ─

出発日設定2023/03/01(水)~2023/4/27(木)
ご旅行代金397,000円~487,000円
出発地東京・大阪・名古屋
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終了ツアー


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