ツアー名:10/15(土)秋の河川敷でノビタキに会う 相模川
橋本駅からバスで相模川へ。さっそくメジロが柿の木で実をつついています。メジロは実が美味しくないと食べないんだそうです。この柿は美味しいということか!?
相模川の中流域で探鳥
キセキレイがあちこちにいます。白まゆげのセグロセキレイよりやや小さめか?翼に白い線が見えますね。モズが高鳴きしています。なかなか挑戦的です。これからしばらくは、なわばり争いを繰り広げるのでしょうか。
川の中の石の上にイソシギがいます。石の上だと見つけづらいですが、目立たないのは彼らの狙い通りなのでしょう。遠くの鉄塔にチョウゲンボウが止まっています。たまには停空飛翔&急降下を観てみたいですね。
高鳴きするモズ
川岸にはハクセキレイとセグロセキレイ、キセキレイのセキレイ3種がいます。こちらもそれぞれなわばり争いですかね?フライングキャッチしているのもいました。
ノスリが登場しました。白っぽくてお腹に黒い腹帯模様が確認できます。
近くにはヒヨドリがたくさんいます。ありがたみがない感じの代表みたいに言われますが、北から命がけで渡ってきたのかもしれませんから、お疲れさまです。
かなり遠くにカワセミがいます。スコープでようやく確認。もう少し近くでお願いします。
遠くの鳥はスコープで観察!
ミサゴが現れました。翼が細長くて頭が白いですね。下を向いて川の上で旋回しています。狙っている魚がいるのかな。しばらく旋回していましたが、魚を捕まえる瞬間は確認できませんでした。
ミサゴ
講座タイトルではノビタキを探しに来たのですが、なかなか見つからず。ようやく遠くの杭の上に2羽確認できました。渡りの途中でしょうか? 今回はちょっと少ないかな?
今度はハヤブサが来ましたよ。今回は猛禽類多めですね。あごヒゲというか、もみ上げっぽい黒斑は確認できるか?
ハヤブサ
最後に川岸から少し登った林の中も観察して終了。天気もまずまず、程よい観察&散策の一日となりました。次回は11/20(日)東京港野鳥公園です。渡ってきたカモたちを探します。
【今回確認できた鳥達】
カルガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・ダイサギ・イソシギ・ミサゴ・トビ・ノスリ・カワセミ・チョウゲンボウ・ハヤブサ・モズ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・メジロ・ノビタキ・スズメ・キセキレイ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・カワラヒワ・ホオジロ・ガビチョウ