つむじかぜ617号



春も夏もオススメ盛り沢山!
夏のモンゴルツアー発表&GW計画は急いで! 号



特集12017年モンゴルツアー料金発表! 新パンフレットは来週発送!


パンフレット『季節便』ではモンゴル夏の特別企画の募集をスタートしていますが、この度、定番コース『定期便』も旅行代金を発表いたしました。

ホームステイコースは1名から、その他のコースは全て2名さまから催行いたします。ご友人、ご家族との占有やオリジナルツアーなどのカスタマイズは大得意ですので、ツアーアレンジデスクから気軽にお問い合わせ下さい!


新パンフレットも順次発送いたします。ご希望の方はこちらから


風のモンゴルツアー一覧



特集2急げ! GWの締め切り間近ツアー


大人気で定員間近のコースや、飛行機のお座席が取りづらくなっているコースなどなど、お急ぎお問い合わせいただきたいツアーをピックアップ! 予約は“早めが吉”ですよ~。


ネパール 4/28(金)発


ネパール 4/28(金)発


ブータン 4/29(土)発



その他のGWツアー募集状況はこちらから!


出発時期別 ツアー一覧 ゴールデンウィーク



特選!風カルチャークラブ情報


週末も講座や旅行が目白押し! そして今からゴールデンウィークも!!

【講座】



3/11(土)


3/11(土)

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他
2020/02/15(土) ¥9,350 JR青梅線羽村駅 終了
2020/04/04(土) ¥9,350 多摩都市モノレール玉川上水駅 終了
2020/05/23(土) ¥9,350 多摩都市モノレール玉川上水駅 終了

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3/12(日)



3/12(日)

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他
2025/04/05(土) ¥12,650 京浜急行線 県立大駅 集合・解散 募集中
海藻を浜辺で海から引き上げ塩蔵ワカメ作りを、地元漁師の栗山義幸さんに教えていただきます。ワカメ丸ごと1本の大きさを実感した後、海辺でワカメしゃぶしゃぶをいただき、生ワカメ1本はおみやげに持ち帰り。安浦の埋立ての歴史もたどります。

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【ツアー】



3/17(金)発


3/18(土)発



【GWの海外旅行】




出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他
2024/08/30(金) ¥1,197,000 東京 終了
アンデスの山々に囲まれた美しい渓谷を、インカの伝統を感じながら自転車で走ります。そして、アンデスを越えて、緑溢れるアマゾンへ駆け抜けます。eバイクレンタル可能になりました!

詳細を見る



 風カルチャークラブ 講座・ツアー一覧


今週の更新情報 旅心くすぐる情報満載


【海外支店だより モンゴル】
アチカからサインバイノー! 3月はお祭りがたくさんです
寒さをものともしない強さがほしい。

【ヒマラヤの宝探し】
第215回 ジュンクン ~薬の源泉~
ぜひカケッコグサぬって走ってみたい。

【イベント】
ヒマラヤのキジを探せ! ブータンでBird Watching!
なかなか刺激的な鳥にお目にかかれそうですよ。

【なにわ日記】
モロッコのクスクス
クスクスは世界最小の・・・

【風の鳥日和・開講記】
オオワシだけじゃない。いろいろ期待できます! 涸沼の冬鳥
猛禽類多め!





お待ちかね!風のイベント情報

風のイベント


草原乗馬を詳しく解説! 夏のモンゴルツアー説明会
思い描く青い大草原のシーズンは? どんな服装がいいの? 乗馬なんてしたことがないけど出来るの? などなど、皆さんの知りたい情報を写真とともにお話します。少人数の説明会ならではの質問コーナーで旅の悩みもスッキリ!


  • 日 時:3/18(土)、4/22(土)、5/13(土)、6/17(土)  11:00~12:00
  • 会 場:風の旅行社東京本社 旅のセミナールーム(東京・中野)
  • 内 容:夏のモンゴル旅行の実際と弊社ツアーの特徴をご案内します。


ツアー同行講師・西村幹也が語る
-タイガとバヤンウルギー ツアーの準備と実際-

20年以上に亘ってモンゴル各地を旅した西村氏が、現地での旅の実際や注意点、必要な装備などを具体的にお話しいたします。現地で撮影した珍しい写真もお楽しみいただけます。


  • 日 時:3/20(月・祝) 13:30~16:00、7/8(土) 10:00~12:30
  • 会 場:風の旅行社東京本社 旅のセミナールーム(東京・中野)
  • 内 容:西村氏が同行する、2017年9月のツアー2本をご紹介する説明会。


木元康晴(登山ガイド) × 小林千穂(山岳ライター) 対談イベント
―実体験から遭難防止を考える―

登山ガイドや山岳ライターとして活躍するお二人をお招きし、豊富な実体験に基づいた事例から、登山の安全管理や遭難防止のテクニック、危機的状況とそれを避ける方法論、イザという時の心構えなどを考察します。


  • 日 時:5/18(木) 19:00~20:3010:00~12:30
  • 会 場:モンベル渋谷店サロン(東京・渋谷)
  • 内 容:木元康晴さんと小林千穂さんが、山岳遭難事故の防止方法について対談します。
  • 参加費:一般:1,200円 / モンベルクラブ会員:1,000円


外部イベント


【NPO法人しゃがぁ主催】遊牧の民の調べコンサート
今年で公演回数通算700回を超えた「遊牧の民の調べ」コンサート。モンゴルの民族楽器・馬頭琴とカザフの民族楽器・ドンブラが草原世界へ誘う。


  • 日 時:3/17(金)、18(土)、20(月・祝)
  • 会 場:東京/神奈川各所


江本嘉伸さん講演会「西蔵漂泊 チベットに潜入した10人の日本人」
『新編・西蔵漂泊 チベットに潜入した10人の日本人』(ヤマケイ文庫)が出版(予定)されるのを記念した著者の講演会。焦点があてられた河口慧海を中心に、チベットに潜入した10人についてじっくり語る。


  • 日 時:3/20(月・祝) 14:00~16:00
  • 会 場:新宿歴史博物館 講堂
  • 主 催:カワチェン
  • 参加費:1,000円


自転車フォーラム&交流会 in南信州
自転車界で活躍する方々によるパネルディスカッション。片山右京、栗村修、鈴木雷太ら著名人に加え、(株)風カルチャークラブ代表の嶋田が登壇する。

  • 日 時:3/22(水) 15:30~19:30
  • 会 場:飯田文化会館(長野・飯田市)
  • 主 催:自転車フォーラム&交流会in南信州実行委員会
  • 参加費:前売り10,000円、当日11,000円


フォトジャーナリスト長倉洋海の眼 地を這い、未来へ駆ける
世界各地で写真を取り続けてきたフォトジャーナリストによる写真展。代表作から近作まで“激動の世界”の現場で取材した作品約170点を展示する。

  • 日 時:3/25(土)~5/14(日)
  • 会 場:東京都写真美術館 地下1階展示室(東京・恵比寿)
  • 入場料:一般800円、学生700円、65歳以上600円








風の向くまま・気の向くまま ―第四百四十一話―

 

代表取締役 原 優二


●ネパールの計画停電


ネパールは、ここ10年近く過度の停電に苦しんできた。酷いときは一日16時間を越える停電に見舞われ、どこのホテルも自家発電を余儀なくされ、個人の家庭でも大容量のバッテリーを備え置かなくてはならなかった。

そもそも、それ以前は殆ど停電がなかったのに、何故急に10年ほど前から停電が激しくなったのか私は不思議に思っていた。電気を使う機会が増えたとはいえ、製造業者などが一挙に開業したわけでもないのに疑問だらけだった。

なんと、その停電がここに来て無くなったのである。2/26~3/4まで一週間、お客様とネパールへご一緒したが、時々強風が吹くとその間だけ電気が止まったものの、本当に計画停電は嘘のように消えてしまったのである。

新しく発電所ができたわけでもないのに不思議に思って、NEPAL KAZE TRAVEL Co.,Ltd.の社長のプリスビーに訊ねてみたら、なんともネパールらしい答えが返ってきた。電気行政を担当する大臣が代わり、今までの配電の仕方を見直したところ、電気は十分に足りていることが分かったというのである。

ご一緒したお客様の中に電気に詳しい方がいらして、「電気は、発電・送電・配電の3つの要素がありとても難しい」と解説してくださった。しかし、難しかったからではなく、どうも行政の担当者が特定の企業に配電を優先させた汚職が絡んでいたようで、現在裁判になっているそうだ。

ネパールらしいというのは大変失礼な言い方である。日本だって似たようなものだ。否、福島の原発事故のことを思えば日本の方が罪は深い。

それにしても電気は来てもカトマンズの信号は一向に動かない。信号が動かないから渋滞が酷いとは言わないが、何とかならないものかと思う。それでも、あれこれカトマンズの街は改善されつつある。その一つが水の供給である。

電気と同じように、これまた長年にわたってカトマンズは水不足に苦しめられてきた。乾季にはタンク車から水を買わないといけない生活が続いてきたのだ。今、それを解消しようと上水道を整備する工事がカトマンズ市内のあちこちで行われている。そのせいもあって、砂埃は酷いし渋滞も益々激しくなっている。それでも、我慢すれば水不足は解消されるだろう。

ネパールは、とても魅力的な国である。人々は穏やかで心優しい。ヒマラヤを有する自然の豊かさは世界に類を見ない。政治さえもっとしっかりすれば、観光立国としてもっと豊かになれるだろう。人々もっと笑顔で暮らせるにちがない。

政治をよくするためには、現在、海外に出て“成功”している中堅どころのネパール人たちが国に戻ってその責任を果たすべきだと私は思う。

前出のプリスビーは、自国で踏ん張ってがんばっているネパール人の一人である。「まだまだ、がんばりますよ」そう語るプリスビーは気力がみなぎっている。50歳を超えれば、ネパールではそろそろ引退の域に入るのだが大変嬉しいことだ。まだまだ頑張ってほしい。


≫「風の向くまま・気の向くまま」バックナンバー


お茶の間 旅空間 〜今週の気になるTV番組〜


▼3月9日(木) 27時05分~28時05分 NHK総合1・東京
地球でイチバンの乾いた大地と天空の塩田 南米編~チリ・ペルー~
紀行番組「地球イチバン」の特選映像。南米編は世界一乾いた大地チリ・アタカマ砂漠など。


▼3月11日(土) 19時30分~21時00分 NHKBSプレミアム
中国・天空の宗教都市 知られざるチベット仏教の世界
中国の奥深く標高4千メートルの山肌に現れる、“天空の宗教都市”。世界初の4K映像で、奇跡のように残された美しき宗教都市の全貌とチベット仏教の精神世界を旅する。


▼3月12日(日) 19時30分~20時00分 NHK総合1・東京
ダーウィンが来た!「スリランカのサル 若オス“就活”物語」
スリランカ、世界遺産の遺跡に暮らすトクモンキー。若オスは群れに入れてもらうため、あの手この手で自己アピール合戦を繰り広げる。まるで就活!若きサルたちの奮闘物語。


▼3月13日(月) 20時00分~21時54分 テレビ東京1(地上波)
ヒャッキン!~世界で100円グッズ使ってみると?~
100円グッズで天国に行ける!?ブータン人の驚愕の風習&絶賛されたグッズとは?/ “母にあげたい”少年僧侶が徒歩5時間かけ里帰り…プレゼントした(秘)100円グッズとは?




編集後記


2013年のハーフマラソンの大会出場(2時間きった!)を最後にぱたりとやめていたランニングを再開。速度もタイムもすっかり落ち込んでましたが、少しずつペースが上がってきてます。現在、エントリーできそうな大会を模索中。目標がないと続かない意思の弱い私…。

さて、モンゴルでも大会回数21回を数えるマラソン大会があります。ようやく、開催日も決定し、弊社でもツアーを募集中。



乗馬もいいですけど、大草原でマラソンなんてのも良いのでは? 優勝商品はなんと…!

モンゴル草原マラソンで、お客様が優勝されました!!(2016年)
https://www.kaze-travel.co.jp/yamamori20160916.html

(やまだ)




※次号618号は3月16日頃の配信予定です
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■つむじかぜ617号(風の旅行社ウェブマガジン)
発行日 :毎週1回発行
発行 :(株)風の旅行社 
送信日:2017年3月9日
送信元 :(株)風の旅行社
■ツアー、ご旅行手配、旅行説明会に関するお問合せ
・東 京
TEL:0120-987-553  FAX:03-3228-5174
・大 阪
TEL:0120-987-803  FAX:06-6343-7518
・mail
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