ゾルからサインバノー!2/28「大統領の訪問」

サインバイノー!こんにちは。モンゴル・カゼ(MKT)からゾルです。
2月28日のニュースをお送りします。
モンゴルはツァガンサルが終ってけっこう暖かくなっています。
昨日、ウランバートル市は+4℃になって、今日は雪が降っていても暖かいです。

モンゴル大統領訪問
モンゴルのエンフバヤル大統領はフランスのシラク大統領の招待で2月21日にフランス
のパリスに訪問しました。
大統領の団体で横綱朝青龍が行きました。
フランスの国会には577議員いて、議員は6年間に1度選ばれます。
フランスにはモンゴルの最初の大統領オチルバット大統領が1996年に訪問したことがあります。
エンフバヤル大統領はフランスの後、日本へ訪問しました。
大統領が日本の参議院にたいして発言しますた。。
大統領言った内容は「日本国はモンゴル国に今まで23億ドルのい援助をしてきました。これは外国からの援助の半分以上を占めています。この援助はモンゴル国の経済を安定させて、モンゴル国の苦悩の時期を乗り越え、将来の発展の基礎にも関係あります。」
また大統領は日本からモンゴルに投資している会社の社長さんたちと話し合いました。
現在、モンゴル国は147カ国と外交関係を持っています。
今年は日本国とモンゴル国の外交関係の35周年です。
日本とモンゴル国外交関係は1972年2月24日から始まりました。

国立大学学生数
モンゴルにある国立大学で学生の数が一番多いのはモンゴル科学技術大学で21,100人、
次いでモンゴル国立大学が12,700人、農業大学が8,500人、モンゴル教育大学が7,
500人、医科大学に5,000人がそれぞれ学んでいます。

減ってゆくラクダ
モンゴル国のラクダの数が毎年減っています。
世界には190万頭のラクダがいます。
そのなかで、2こぶラクダが約80万頭で、そのうちの30%がモンゴルにいます。
ここから、2こぶラクダは世界でもすごく少ないくて、その中心はモンゴル国だと学者達と研究者たちが言っています。
ラクダが減っている理由は1年間に平均1万2千頭のラクダを食品として使っている、ラクダ泥棒が多くなっている、狼に襲われるなどです。
ラクダが産むまで13月かかります。
ラクダの数を増加させるためラクダの毛とミルクを使って製品を作ることが大事と言われています。

ゾル