ブルネーからサインバイノー!12/17遊牧民の天気予報

mktnews20101217_1

サインバイノー!(こんにちは!)

モンゴルの遊牧民はお空、植物、家畜の状態などをみて天気を予報します。

例えばこのようなものがあります。

夏早く木の葉っぱが黄色くなると秋が早く来る。
葉っぱが落ちる時風で飛んでいる場合、厳しい冬になる。
夏と秋は果物が多く出る場合、冬は雪害になる。

カミツレの植物が高くなっている場合も雪害になります。
春、白樺から分泌される場合、夏は雨量が多いという。

子羊の耳が大きくなると暖かい冬になる。
もし夏に風がなくて森ががやがやする場合、夏は雨量多くて冬は暖かくなる。

鳥が木の太陽に当たるところに巣を作る場合、夏は涼しい
もし家畜が横になって、皆一つの方向を向いている場合、向いているところから風が飛んでくる。

もし鳥が鳴かなくなる場合、寒い冬になる。
もし馬がクシャミする場合、暖かくなります。

猫が丸くなると寒くなる。背中を伸ばすと良い天気になります。

カラスが風吹いているところを向いて鳴く場合、夏雨量が多くて、冬は風が強くなります。

もしつるが上高くまで飛んでいる場合、秋が長くなります。
もし春にくもの巣が多い場合、夏は暑くなる。

など天気を予報する方法がたくさんあります。

以前からモンゴルの遊牧民は空、月、太陽、家畜の状態を見て天気の状態をわかっていたのは、今まで続いています。最近は遊牧民のゲルにテレビもあるし、ラジオも聞くのは多くなっていますが、具体的に天気予報わかる方法は上記のようにたくさんあります。