皆様へ
ナマステ!カトマンズ支店よりラジェシュです。
いきなりカトマンズやポカラや他の地方がゼネスト(バンダ)になってしまい、日常生活はちょっと困ってます。
マオイストによるカトマンズのバンダ
本日、12月19日、いきなりのカトマンズのゼネスト(バンダ)で大変です。
午前10時から午後4時までバンダですが、バンダの理由が分からなくて一般の人々はびっくりしてました。
ラジオニュースによると昨日12月18日政府はためネパールを代表する大使を決め、その際マオイストに何も相談がなかったそうです。
新内閣(政府)はマオイストも賛成してる政府です。ですから国の大事な事を決めるときにマオイストの意見も必要なのに、今回はそれはなかったので本日のゼネスト(バンダ)があったそうです。
バンダの様子
午前10時からマオイスト関係の学生集団が道の真ん中に出て動いている自動車やバイクなどを止め、戻されていました。
数時間後は車の数も減って、午後1時くらいでは車は全く走っていないです。
カトマンズ盆地の三つ町(カトマンズ、パタン、バクタプル)の店はすべて閉まってます。露店はやってます。
マオイスト集団(20人ぐらい)はタメル地区でデモをしてますのでタメル地区の店もすべて閉まってます。
先程、アサン、インドラチョークなどを見て来ました。すべての店が閉まってます。
大勢の人々は車が走ってないため道の真ん中を歩いてます。
このニュース書いている今までは何もいやな(悪い)事件がおきてないです。
今日中に政府側が決めた大使の人々の名前をキャンセルし、マオイストと相談しないと今日のバンダが明日も続きそうです。以上宜しくお願いいたします。
ラジェシュ