さて、その後…
ムングモリトに行くことが決まったのと同じくらいあっさりと、行くことをやめることになってしまいました。諸事情あって行っても目的を達せられないことがその後判明したからなのですが、今回の経緯にとてもモンゴルらしさを感じてしまいました。その時々の状況に応じてさっと判断してしまうのは刻々と状況が変わる草原に暮らしてきたDNAのなせる業なのか!?
ツアーの現場では、そうしたところに苦労させらることがあるのですが、それはそれで異文化に触れる貴重な体験と思ってしまえば、新鮮な楽しみに変わったりもします。
オフィスの窓から見えたモンゴル国旗、かなりの大きさがあると思う
翌日。
この日は予定通り、西にあるツァガンスムへ行くことで事は順調に進み、ウランバートル市内でタイヤのパンク修理などを済ませていよいよ出発しました。
トラックの荷台の馬。空模様はお尻に挟まれた馬たちの気持ちを現している、、と思う
乗客を載せたまま給油していたところをパチリ
途中で出会う光景にもとてもモンゴルらしさを感じます。
さぁ、行くぞ! ツァガンスムの温泉が待っている!