《参考》アルメニア・ミステリーロマン7日間

［名古屋発の場合　午後　名古屋駅からバスで関西空港へ］

夜：東京（成田）発。

深夜：大阪（関西）を出発。

深夜：ドバイで乗継。

午前：アルメニアの都・エレヴァン着。

午後：郊外にある、キリストの脇腹を刺した槍先やノアの箱舟の破片が展示されているエチンアジン宝物館や美女リプシメを祀ったリプシメ教会、円柱だけが残るスヴァルトノツ大聖堂などを訪れます。天気がよければアララット山が展望できます。市内にもどり、街を見下ろす巨大階段カスカードにもご案内します。

午前：車でアルメニアの真珠「セヴァン湖」へ。（走行＝約60㎞、約1時間）湖の展望が美しいセヴァン湖の修道院を訪れた後、ノラトゥスへ。（走行＝約40㎞、約1時間）

午後：様々な意匠の千近い数のハチュカル（十字架石）が林立する光景をお楽しみ下さい。ハチュカルは１つとして同じ意匠のものがないそうです。その後、14世紀に建てられたキャラバンサライを訪れた後、県境の峠を越えてヘルモンへ。（走行＝約100km、約2時間）

午前：車でアルメニアのストーンヘンジとも呼ばれるカラフンジへ。（走行＝約150㎞、約3時間）不規則に並ぶ200個以上の石うちの80個ほどにはきれいな丸い穴が開けられており世界最古の天文観測所だという学者もいます。

午後：崖の上に建つ9世紀創建のタテヴ修道院へ。（走行＝約25km、約45分）車を下りて世界最長のロープウェイで訪れます。（約20分）かつては宗教、科学の中心地でした。そのフォトジェニックな立地に加え、敷地内にあるガヴァザンと呼ばれる石柱は地震や敵軍の到来を早く察知したといわれ、また、聖職者が悪事を働いたときも揺れるとか、アルメニア人の旧正月にはこの石柱の上にオリオン座の3星が直立するなどの伝説もあり、ひそかに人気のスポットです。イラン国境にも近い小さな町ゴリスに泊まります。（走行＝約20㎞、約45分）

午前：アルメニアの有名な彫刻家モミックが設計したノラヴァンク修道院を訪れます。（走行＝約140km、1時間半）狭い峡谷の奥に赤っぽい崖の中に溶け込んだような色合いと背の高い2階建ての教会など見ごたえのある教会です。

午後：アレニへ移動（走行＝約10㎞、約20分）。6000年前のワイン工房の跡が見つかった洞窟を見学後、ワインの産地アレニでテイスティングをお楽しみ下さい。その後、エレヴァンへ。（走行＝約110㎞、約2時間半）

午前：箱舟伝説で知られるアララト山（5,165m）にほど近いホルヴィラップ修道院を訪れます。天候がよければ美しい大小のアララト山が眺められます。この修道院ではアルメニアのキリスト教伝道に寄与したグレゴリアスを10年以上閉じ込めたと言われる深い井戸を見ることができます。

午後：ギリシャ建築様式のガルニ神殿、柱状節理が美しい玄武岩の芸術ストーン・シンフォーニー、巨大な岩を掘って作られた岩窟建築ゲガルド修道院などを訪れます。

夕刻：空路、帰国の途へ。

深夜：乗継。

夕刻：東京（成田）または大阪（関西）着。

［名古屋着の場合　夜　関西空港からバスで名古屋駅へ］