関西空港の近くに行くことがあったので、「今関空はどうなってるんだろう?」という興味本位で寄ってきました。
ある程度予想はしていましたが、人が全然いない!暗い!静か!特に4階の国際線出発ロビーは、廃墟になったかのようにシーンとしていてなんだか悲しくなりました。空港内には大きいスーツケースを持っている人はほとんど見かけず、ボストンバックや機内持ち込み可能な小さなスーツケースの人がほとんどです。
いつもは賑わっている3階のレストラン街は半分くらいは休業中で、シャッターが閉まっていました。空港で働いていた人々は今どうしているのでしょうか?観光に携わる一員として同志のような気持ちになります。
午前11時の時点で本日のフライトは3便。13時台の台北行きエバー航空のカウンターに学生さんらしき若者中心の列ができていたのが唯一救い。少しずつですが、海外への門も開きはじめているようです。
台風の影響で関空が沈没したのが2年前のちょうど今頃。あの時も数日間空港が利用できず大変な事態でしたが、まさか数年後にこんなことが起ころうとは想像もしていませんでした。海外旅行は思い立ったときに行かないとなとしみじみ思います。空港はやはり来るとワクワクする場所です。早くスーツケースを持って飛び立てる日がきますように。
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もりひろ2020.09.10 08:52 pm