ー田中宙さんと行く早春のジオウォーキングー

奇跡の島弧(アイランドアーク)日本列島 地質学の旅 「滋賀のシンボル 近江富士(三上山) 水と火と時間 山体の形成史と琵琶湖の眺望」

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

開講日・参加費

開講日 時間帯 参加費 お申込み(受付状況)
2023/03/25(土) 9:00頃〜16:30頃まで ¥6,930 終了

講座概要

滋賀県のシンボル「近江富士」 その見事な円錐状の山容、山内に散在する岩壁などから、昔から信仰の対象となっています。ムカデ退治の伝説でも有名です。
日本最大の湖の東側、豊かな田園が広がる野洲川の河口付近、そこに周囲のなだらかな山々とは異なる形で座している三上山。その形成史を紐解きながら歩きます。
山頂からは琵琶湖が一望、対岸にそびえる比良山系、大地形の成り立ちを考えます。
その後は、一転、花崗岩が風化したアルプス的な風景の中、なだらかな稜線を北へ。
妙光寺山への足を延ばします。水と火のせめぎあいの痕跡を探しながら、湖東の風光明媚な早春を楽しみます。

~ジオ・ワード~
丹波帯 花崗岩類 チャート 接触変成作用 岩石の風化 古琵琶湖
※詳しくは当日の解説で!

~行程~
JR野洲駅(9:00)→徒歩→御上神社(10:00)→表登山道登山口(10:20)→妙見堂跡(10:40)→三上山(11:40 昼食休憩 12:10)→ふるさと館側登山口分岐(12:50)→東光寺岩梨山(13:30)→東光寺日陽山(14:10)→妙光寺山(14:50)→稲荷神社(15:30)→JR野洲駅(16:10)
【歩行:約5時間 標高差累積:上り約550m 下り約550m】★1.5

※注 歩行の目安(★マーク)の基準(距離とコース難度の両方を検討)
★   一般的なハイキング程度
★★  歩行時間も少し長めのためやや体力が必要
★★★ 少し登山の経験がある人に適している

田中宙先生

固い石も柔らかく解説

田中 宙 (たなか ちゅう)

1968年生まれ。京都大学大学院理学研究科修了。地球惑星科学専攻。主にフィールド調査をベースに地殻とマントル境界の物質科学を研究。現在、株式会社アカデミック・ブレインズ、シニア・ディレクターとして、基礎科学系を中心にアウトリーチと呼ばれる「最先端の研究成果を社会へフィードバックする仕事」に取り組んでいる。一方でフィールド経験を生かし、関西エリアの各地山域でネイチャーガイドとしても活躍。日本地形学連合正会員。

講座条件・その他

会場 滋賀県野洲市(JR 琵琶湖線 野洲駅集合・解散)
定員 10名
持ち物 昼食、飲み物、雨具、帽子、軽登山靴、ヘッドライト、敷物(昼食時用)、筆記用具など
備考 *講座代金に含まれないもの:行程中に利用する交通機関、昼食、施設入館料 *荒天の場合は中止します。 *昼食は含まれておりません。お弁当などをご用意ください。 ※野外講座では傷害保険に加入しております(保険料は参加費に含む)。
お申込み 【お電話】03-3228-5173
【Eメール】info@kaze-travel.co.jp ※講座名、住所、氏名、お電話番号、参加人数をお書き添えください。
【WEB予約】ページ下部のボタン(黄色)よりお進みください。
お申し込みの流れはこちら

講座予約

出発日 時間帯 参加費 お申込み(受付状況)  
2023/03/25(土) 9:00頃〜16:30頃まで ¥6,930 終了