ー田中宙さんと行く春のジオウォーキングー

奇跡の島弧(アイランドアーク)日本列島 地質学の旅 「洛北・大原の里から江文峠、金毘羅山 丹波帯の岩峰と活断層地形の眺望」

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

開講日・参加費

開講日 時間帯 参加費 お申込み(受付状況)
2023/05/14(日) 8:30頃〜16:00頃まで ¥6,930 終了

講座概要

京都・洛北、三千院などのお寺で知られる大原の里。京都一周トレイル・東海自然歩道のルートでもある江文峠下から、クライミングゲレンデでもある金毘羅山、翠黛(すいたい)山、と縦走します。下山途中に寂光院も。
尾根筋から眺める東側には北北東方向に一直線に続く、谷地形。先は、途中越え、花折峠を経て、朽木方面へと連続しています。その谷を形成した地殻変動は?
歩いている足元の山は丹波帯と呼ばれる堆積岩中心の地質帯です。そして対面の山々は、比叡山から連なる峰。マグマ活動に由来する火の石です。歩いている尾根と対岸の尾根、まったく別の岩石でできています。そんな地質構造、地殻運動の謎について解説します。手入れされた北山杉、古くから続く集落、そんなのどかな里山の風景の中を歩きます。

~ジオ・ワード~
丹波帯 メランジェ 活動セグメント(断層) チャート 北山杉 ホルンフェルス
※詳しくは当日の解説で!

~行程~
京都市営地下鉄国際会館駅前(8:40)→バス→戸寺(9:20)→江文神社(10:20)→江文寺跡(11:00)→金毘羅山(12:00 昼食休憩 12:30)→翠黛山(13:20)→百井分岐の峠(14:00)→林道終点(14:30)→寂光院(15:00)※時間があれば参拝→大原(15:30)→バス→国際会館駅前
【歩行:約4時間 標高差累積:上り約430m 下り約400m】★1.5

※注 歩行の目安(★マーク)の基準(距離とコース難度の両方を検討)
★   一般的なハイキング程度
★★  歩行時間も少し長めのためやや体力が必要
★★★ 少し登山の経験がある人に適している

田中宙先生

固い石も柔らかく解説

田中 宙 (たなか ちゅう)

1968年生まれ。京都大学大学院理学研究科修了。地球惑星科学専攻。主にフィールド調査をベースに地殻とマントル境界の物質科学を研究。現在、株式会社アカデミック・ブレインズ、シニア・ディレクターとして、基礎科学系を中心にアウトリーチと呼ばれる「最先端の研究成果を社会へフィードバックする仕事」に取り組んでいる。一方でフィールド経験を生かし、関西エリアの各地山域でネイチャーガイドとしても活躍。日本地形学連合正会員。

講座条件・その他

会場 京都府京都市(京都市営地下鉄 国際会館駅集合・解散)
定員 10名
持ち物 昼食、飲み物、雨具、帽子、軽登山靴、ヘッドライト、敷物(昼食時用)、筆記用具など
備考 *講座代金に含まれないもの:行程中に利用する交通機関、昼食、施設入館料 *荒天の場合は中止します。 *昼食は含まれておりません。お弁当などをご用意ください。 ※野外講座では傷害保険に加入しております(保険料は参加費に含む)。
お申込み 【お電話】03-3228-5173
【Eメール】info@kaze-travel.co.jp ※講座名、住所、氏名、お電話番号、参加人数をお書き添えください。
【WEB予約】ページ下部のボタン(黄色)よりお進みください。
お申し込みの流れはこちら

講座予約

出発日 時間帯 参加費 お申込み(受付状況)  
2023/05/14(日) 8:30頃〜16:00頃まで ¥6,930 終了

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