ー田中宙さんと行く晩秋のジオウォーキングー

奇跡の島弧(アイランドアーク)日本列島 地質学の旅 「湖北 晩秋の古刹の山を歩く 呉枯ノ峰」

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2022年の別の山の講座風景より)

開講日・参加費

開講日 時間帯 参加費 お申込み(受付状況)
2023/10/29(日) 9:00頃〜16:00頃まで ¥7,370 終了

講座概要

滋賀県、琵琶湖の北端、北國街道の街、木之本の里から古刹・菅山寺まで田上城址、呉枯ノ峰(くれこのみね)を経て歩きます。西南日本内帯に広く分布する美濃‐丹波帯、古生代から中生代に堆積した地層の上を歩きます。
琵琶湖の湖北エリアは、まるで三陸海岸のようなリアス式湖岸が続いています。その形成には地殻変動が大きく影響しています。未来の琵琶湖はどうなるのか?北國街道を歩きながら考えます。
田上山城址は、賤ケ岳の合戦時に秀吉の本陣として利用された城の址です。活断層と、城の配置の関係、実は密接です。歴史を感じる古い道・街道の風情・古刹が守るブナの自然林、湖北の風土と自然も堪能でウォーキングです。

~ジオ・ワード~
活断層 メランジェ チャート 沈降地形 沖積平野 美濃‐丹波帯
※詳しくは当日の解説で!

~行程~
JR木ノ本駅(9:00)→登山口(9:35)→田上山(城址)(10:55)→呉枯ノ峰分岐(12:15)→呉枯ノ峰(12:25 昼食休憩 12:55)→菅山寺分岐(13:25)→菅山寺周遊参拝(14:05)→下山口(15:15) 待機 坂口バス停(15:42)長浜市コミュニティバス)→(15:52)→JR木ノ本駅
【歩行:4.5時間 標高差累積:上り約420m 下り約410m】★1.5

※注 歩行の目安(★マーク)の基準(距離とコース難度の両方を検討)
★   一般的なハイキング程度
★★  歩行時間も少し長めのためやや体力が必要
★★★ 少し登山の経験がある人に適している

田中宙先生

固い石も柔らかく解説

田中 宙 (たなか ちゅう)

1968年生まれ。京都大学大学院理学研究科修了。地球惑星科学専攻。主にフィールド調査をベースに地殻とマントル境界の物質科学を研究。現在、株式会社アカデミック・ブレインズ、シニア・ディレクターとして、基礎科学系を中心にアウトリーチと呼ばれる「最先端の研究成果を社会へフィードバックする仕事」に取り組んでいる。一方でフィールド経験を生かし、関西エリアの各地山域でネイチャーガイドとしても活躍。日本地形学連合正会員。

講座条件・その他

会場 滋賀県長浜市(JR 北陸本線 木ノ本駅集合・解散)
定員 10名
持ち物 昼食、飲み物、雨具、帽子、軽登山靴、ヘッドライト、敷物(昼食時用)、筆記用具など
備考 *講座代金に含まれないもの:行程中に利用する交通機関、昼食、施設入館料 *荒天の場合は中止します。 *昼食は含まれておりません。お弁当などをご用意ください。 ※野外講座では傷害保険に加入しております(保険料は参加費に含む)。
お申込み 【お電話】03-3228-5173
【Eメール】info@kaze-travel.co.jp ※講座名、住所、氏名、お電話番号、参加人数をお書き添えください。
【WEB予約】ページ下部のボタン(黄色)よりお進みください。
お申し込みの流れはこちら

講座予約

出発日 時間帯 参加費 お申込み(受付状況)  
2023/10/29(日) 9:00頃〜16:00頃まで ¥7,370 終了