「ガーナではガーナチョコレートは食べられないんですよ」
ガーナと聞いてみなさん、どんな国をイメージされますか?「奴隷貿易」「野口英世」が連想されたら有識者。「サッカー」が浮かぶ方はW杯に熱狂している方ですね。でも大多数の方が「ガーナチョコレート」のはず。
そんな、国名は知っていてもどんな国かよくわからない不思議なガーナへ皆さんをお連れします。
同行するのはJICA隊員としてガーナに滞在し、エイズ対策など医療業務に従事。その明るい人柄でガーナ人にすっかり愛され惚れこまれた後町陽子さん。現在は医療系のコンサルタントとして各地で公演などもしています。帰国以来、初めてとなる久々の訪問に同行し、時にサプライズで民家を訪れるなど、生活の雰囲気も感じていただきつつ、普通の観光では見られないガーナの素顔に迫ります。
もちろん、せっかくガーナに行くのですから主要な観光名所もしっかり押さえています。
9日間の日程でガーナだけにぎゅっとしぼってのんびりと、でも、どっぷりとガーナの魅力を味わえるツアーです。
元青年海外協力隊・ベンチャーキャピタリスト・薬剤師
後町 陽子 (ごちょう ようこ)
薬学部在学中にアジア・ヨーロッパを中心に世界30か国を旅行し、その中で途上国の保健医療に関心を深める。大学卒業後、2008年から西アフリカのガーナ国にて2年間青年海外協力隊として、保健医療活動に従事し、現地の青少年や医療スタッフに感染症予防などの教育活動を実施。
帰国後、東京都内の小中学校・高校にて、ガーナでの生活・文化・医療状況など現地の様子を伝える国際理解教育の外部講師として活躍。現在は、国内外のヘルスケアの課題解決を目指して、ヘルスケアスタートアップ企業に投資するキャピタリストに従事している。