~東北の山と温泉に精通した奥田博さんの企画を、古谷朋之さんと歩く、~
※東北の低山と温泉シリーズ
秋田・大曲に差し掛かると雄物川は大きく西に流れを変える。その南側には、神宮寺山に代表される姫神火山群の山々で、雄物川に裾野を、そそり立つように鎮座し、ピラミッド型の山容がいくつも連なる。これらの山々繋いで歩きます。
1日目
大平山(273m)、姫神火山群の対岸である北側にそびえる穏やかな丘陵歩きです。
歩行時間:約2時間 累積標高差230m(体力度)★
ぬく森の宿ユメリア泊。
2日目
大平山(姫神山387m)、神宮寺岳(277m)、姫神火山群の山を縦走し、かみおか温泉に泊まります。
歩行時間:約6時間 標高差680m(体力度)★★
かみおか温泉泊
3日目
土筆森山(152m)、羽黒山神社と三十三観音(写し霊場)から土筆森山を歩きます。
歩行時間:約1時間10分 標高差250m(体力度)★
登山ガイド
古谷 朋之 (ふるや ともゆき)
岩手県出身。1973年生まれ。風の旅行社OB。株式会社KAZEエクスペディション代表取締役。
大学入学時より本格的に登山を始め、雪山、岩登りと登山に明け暮れる日々を送る。ナムナニ峰(7,694m)東壁初登攀等の多くのヒマラヤ登山を行った後、風の旅行社に入社。
風の旅行社名古屋を立ち上げた後、湘南に移転し登山に特化すべきKAZEエクスペディションと社名を変更し今に至る。
日本ヒマラヤ協会 常務理事、(公社)日本山岳スポーツクライミング協会 国際AC常任委員、NPO富士山測候所を活用する会 御殿場班、山岳ガイド風の谷 常勤ガイド、かながわ山岳ガイド協会所属。