ー田中宙さんと行く秋のジオウォーキングー

奇跡の島弧(アイランドアーク)日本列島 地質学の旅 「秋の武庫川上流~大岩ヶ岳~ マグマが生んだ多様な岩石と準平原」

地質学の旅(イメージ 2023年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2023年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2023年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2023年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2023年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2023年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2023年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2023年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2023年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2023年の別の山の講座風景より)

開講日・参加費

開講日 時間帯 参加費 お申込み(受付状況)
2024/10/06(日) 9:20頃〜16:00頃まで ¥6,930 終了

講座概要

北摂の主要河川である武庫川、その上流域丘陵部の最高峰の大岩ヶ岳を歩きます。このエリアは丹波高地の隆起と連動しての武庫川の複雑な流路変遷によって、複雑な地形が形成されています。そのベースとなっている基盤は中生代の西南日本での大規模な火成活動に由来する岩石からなっています。マグマがどんな条件下で、どんな場所で、どんな形で活動するか?固まるか?形成される岩石のバリエーションを探ります。
古くから里山として利用されてきたその山域は、失われつつある関西の古き良き風景を保持していて、人と森との関りを自然の姿から実感することができます。秋の色に変わりつつある里山。心地よい森歩きを楽しみましょう。
緩やかな起伏が続くエリア、読図歩行のトレーニングにも最適なコースです。

~ジオ・ワード~
白亜紀の火成活動 火山岩 大規模火砕流 浸食地形 土木技術と地質構造 湿原 広葉樹林
※詳しくは当日の解説で!

~行程~
JR福知山線 道場駅(9:30)→徒歩→東山橋(10:00)→千苅ダム(10:50)(ダム解説)→大岩ヶ岳分岐230m(11:40)→大岩ヶ岳(12:20 昼食予定)→丸山分岐(13:30)→丸山湿原270m(13:40)(湿原周遊路)→道場駅(15:40)
【歩行:約4時間30分 標高差累積:上り約250m 下り約250m】★1

※注 歩行の目安(★マーク)の基準(距離とコース難度の両方を検討)
★   一般的なハイキング程度
★★  歩行時間も少し長めのためやや体力が必要
★★★ 少し登山の経験がある人に適している

田中宙先生

固い石も柔らかく解説

田中 宙 (たなか ちゅう)

1968年生まれ。京都大学大学院理学研究科修了。地球惑星科学専攻。主にフィールド調査をベースに地殻とマントル境界の物質科学を研究。現在、株式会社アカデミック・ブレインズ、シニア・ディレクターとして、基礎科学系を中心にアウトリーチと呼ばれる「最先端の研究成果を社会へフィードバックする仕事」に取り組んでいる。一方でフィールド経験を生かし、関西エリアの各地山域でネイチャーガイドとしても活躍。日本地形学連合正会員。

講座条件・その他

会場 兵庫県三田市(JR福地山線 道場駅集合・ 解散)
定員 10名
持ち物 昼食、飲み物、雨具、帽子、軽登山靴、ヘッドライト、敷物(昼食時用)、筆記用具など
備考 *講座代金に含まれないもの:行程中に利用する交通機関、昼食、施設入館料 *荒天の場合は中止します。 *昼食は含まれておりません。お弁当などをご用意ください。 ※野外講座では傷害保険に加入しております(保険料は参加費に含む)。
お申込み 【お電話】03-3228-5173
【Eメール】info@kaze-travel.co.jp ※講座名、住所、氏名、お電話番号、参加人数をお書き添えください。
【WEB予約】ページ下部のボタン(黄色)よりお進みください。
お申し込みの流れはこちら

講座予約

出発日 時間帯 参加費 お申込み(受付状況)  
2024/10/06(日) 9:20頃〜16:00頃まで ¥6,930 終了