ノアの箱舟伝説で知られるアララト山とホルヴィラップ修道院
アゼルバイジャンにはゾロアスター教の神殿もあります(バクー)
ジョージアの定番のお菓子チュルチヘラ ワインの国ならではのぶどうや果物で作ったお菓子です
イランとトルコに挟まれたアルメニアは世界で最初にキリスト教が国教になった国です(エチミアジン大聖堂)
世界遺産ムツヘタの町はかつてジョージア正教会の総本山があった
民族の十字路首都トビリシ、古くから外敵から守ってきたナリカラ要塞
世界遺産に登録されている太古の岩絵があるゴブスタン(アゼルバイジャン)
ノアの箱舟伝説で知られるアララト山とホルヴィラップ修道院
出発日設定2024/10/26(土)
旅行代金648,000円
出発地東京
POINT
- イスラム国家アゼルバイジャンでは、ゾロアスター教寺院や2万年前に遡る岩絵が残るゴブスタンを見学
- ジョージアでは世界遺産や特異な形式のジョージア正教会を見学、
- ジョージアのワイン工房でワインのテイスティング
- バクーとトビリシでは旧市街を散策する時間があります
- アルメニアでは、伝説に彩られた教会群を巡ります
- 天候がよければアルメニアの心のふるさとアララット山の展望を望みます
詳細
複雑な歴史が絡み合った3か国
トルコ、ペルシア、ロシアに挟まれたコーカサス。東西、南北の交易路(シルクロード)上に位置し、古くはギリシア神話、旧約聖書、東方見聞録などにも登場します。アゼルバイジャンは、主にトルコ系民族が暮らすゆるいイスラム教国。イランやトルコとのつながりが深く、石油資源が豊富。アルメニアは世界で初めてキリスト教を国教にした国。古代一大王国を築き、周辺各国にアルメニア正教会が残されています。ジョージアも早くにキリスト教を国教にした国。ワイン発祥の地の候補地、スターリン生誕の地としても知られています、聖人たちの伝説も多い、歴史ある3か国を一挙に訪ねてみませんか?
設定日以外の出発日や個人手配をご希望の方はご相談下さい。
日付 |
スケジュール |
食事 |
宿泊 |
1日目 |
東京
21:00~24:00:東京(羽田・成田)を出発。
|
|
機内
|
2日目 |
乗継地バクー
午前:乗り継いでアゼルバイジャンの都・カスピ海岸のバクーへ。
午後:到着後、郊外の燃える山ヤナルダグや拝火教寺院を見学。
|
|
ホテル
|
3日目 |
バクートビリシ
午前:ゴブスタンで太古の岩絵、博物館や泥火山を見学。(走行=往復約130㎞、約2時間半)
午後:乙女の塔やシルヴァンシャフ宮殿のある旧市街イチェリ・シャハルを散策。
夜:早目の夕食後、空路、ジョージアへ。
|
|
ホテル
|
4日目 |
トビリシ チアトゥラ クタイシ
午前:車でチアトゥラへ。(走行=約190㎞、約3時間)
午後:チアトゥラ洞窟教会や「天国に一番近い教会」といわれるカヒツピラー(外観)を訪れた後、10世紀ジョージアを統一した王朝の都があったクタイシへ。(走行=約70㎞、約1時間半)世界遺産であるゲラティ修道院やジョージアの伝統的ワイン製法のワイナリーを訪ねます。夕食はイメレティ地方の家庭料理もお楽しみ下さい。
|
|
ホテル
|
5日目 |
クタイシゴリムツヘタトビリシ
午前:人々の暮らしが垣間見える市場を散策。その後、車でスターリン生誕地ゴリへ。(走行=約150㎞、約2時間半)激動の時代のソ連の最高指導者・スターリンの生涯を展示した博物館を見学します。
午後:昼食後、ジョージア発祥の地であり、ジョージア正教会の聖地・ムツヘタへ。(走行=約70㎞、約1時間半)世界遺産のジュヴァリ聖堂やスヴェティ・ツホヴェリ大聖堂を観光後、トビリシに戻ります。(走行=約30㎞、約40分)夕食時には伝統の踊りと音楽をお楽しみ下さい。旧市街のホテルに宿泊。
夜:希望者はハマム(現地払い)へご案内。
|
|
ホテル
|
6日目 |
トビリシ <国境通過> ハフパット修道院 セヴァン湖 エレヴァン
午前:車で古くからの交易路を通ってアルメニア国境へ。(走行=約80㎞、約1時間半)国境を越えて、ハチュカル(十字架石)が有名なハフパット修道院(世界遺産)へ。(走行=約40㎞、約1時間)
午後:修道院を観光後、「アルメニアの真珠」セヴァン湖へ。(走行=約130㎞、約2時間半)悲しい伝説の残る修道院を観光後、エレヴァンへ。(走行=約1時間半)
|
|
ホテル
|
7日目 |
エレヴァン
午前:箱舟伝説で知られるアララト山(5,165m)にほど近いホルヴィラップ修道院を訪れます。
午後:昼食後、アルメニアの名物のパン・ラバシュ作りを見学。その後、ギリシャ建築様式のガルニ神殿、岩窟建築ゲガルド修道院を見学。
|
|
ホテル
|
8日目 |
エレヴァン
終日:エレヴァン観光。アルメニア正教会の総本山エチンアジン大聖堂、円柱だけが残るスヴァルトノツ大聖堂など見学します。
午後:アララト山やエレヴァン市内が一望できるカスケードやスーパーマーケットにご案内します。
夜:空路、乗り継いで、帰国の途へ。
|
|
ホテル
|
9日目 |
エレヴァンドーハ 東京
深夜:空港にお送りし、空路、ドーハへ。
早朝:ドーハで乗り継ぎ、
夜:東京(羽田)着。
|
|
|
出発日 |
旅行代金 |
出発地 |
催行状況 他 |
2024/10/26(土) |
¥648,000 |
東京 |
終了 |
最少催行人員 |
4名
(定員16名)
|
添乗員 |
(但し、10名以上の場合は同行)
|
利用予定航空会社 |
カタール航空 |
利用予定ホテル |
【バクー】セントラルパーク、アウルーム、サファイア・バイル、アクセント、ステイブリッジ、シャーパレス
【トビリシ】ビリム、アストリア、ラディウス
【クタイシ】ニューポート、グランドオペラ
【エレヴァン】ハヤサ、アニグランド、セントラル、メトロポール、ロイヤルプラザ、ベストウェスタン・コングレス、アニプラザ
|
一人部屋追加代金 |
58,000円 (ホテル泊)
|
燃油特別付加運賃 (旅行代金に含まれません) |
国際線:0円(2024年5月1日) 【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。
|
旅券(パスポート)の残存期間 |
アゼルバイジャン:申請時に有効期間が6ヶ月以上、未使用査証欄が1ページ以上残っている旅券(パスポート)が必要。
ジョージア:残存期限が入国時6ヶ月以上有効な旅券(パスポート)が必要。
アルメニア:残存期間が帰国時まで有効な旅券(パスポート)が必要。旅券の未使用査証欄1ページ以上。 |
各国空港税/査証 |
【事前徴収】
・羽田空港諸税:3,050円
・成田空港諸税:3,010円
・国際観光旅客税:1,000円
・ドーハ空港諸税:271カタールリヤル(約11,540円)
・アゼルバイジャン航空保安税:10ユーロ(約1,690円)
・アルメニア出国税(イェレバン):10,000アルメニア・ドラム(約4,080円)
・アルメニア旅客保安料(イェレバン):27ユーロ(約4,580円)
(※全て2024年5月現在の金額および換算レートです。)
●査証(ビザ)
アゼルバイジャン査証(ビザ)代金(現地空港取得 無料)
ジョージアは不要(1年以内の滞在、但し、滞在期間をカバーする海外旅行保険への加入が必要)。
アルメニアは不要(180日以内の滞在)
※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。
|
ビジネスクラス追加代金 |
お問い合わせください。(東京~バクー/エレヴァン~東京間/出発日・予約クラスにより異なります) |
その他 |
●注意事項
*ガイドや車は各国境から国境までで、国ごとに乗り換えになります。
*ジョージア/アルメニアの国境では、各自荷物を持って100~200m歩いて通過します。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。
・このご旅行は「早割90」の適用対象です。(ご出発日の前日から起算して90日前までのご成約で、ご旅行代金を10,000円割引いたします)
※お申し込みの流れはこちら
|