日帰りバードウォッチングツアー中、森の中で観察していると樹の巣の中にムササビの子どもたちがいました。
ムササビの観察は東京近郊だと高尾山や御嶽山が有名でしょうか。繁殖期を迎える12月で、行動を始める日没後が観察しやすいと言われています。この時期は見つけたとしても暗いうえにすぐ飛んで行ってしまうので、なかなかじっくり観察というわけにはいきません。
新緑の森の中で春先に生まれたであろう2匹のムササビの子どもたちがが興味津々で外の世界を観察しているようです。このまま巣立つまで元気に育っていってほしいですね。