バングラデシュ担当スタッフが独断で選んだ、おすすめのお土産をご紹介いたします!
ノクシカタ
バングラデシュを代表する刺繍布「ノクシカタ」。ベンガルの女性たちのよる伝統的な針手仕事です。草木や動物などの他、農村風景や村での出来事などがデザインされて賑やかに縫い込まれています。コースターのような小さなものから、ベッドカバーサイズの大きなものまで様々。
ポーチ(ノクシカタ)
コースター(ノクシカタ)
その他の織物
モスリンとは綿を平織りした薄地の織物の総称で、18世紀にヨーロッパで流行したダッカ産のモスリンは、その美しさ薄さと軽さから最高級品とされていました。その後、製造行程を知る者が誰もいなくなり“幻の布”となった『ダッカモスリン』の再現を試みた現代復刻版の織物がジャムダニ織です。
ガムチャは日本でいう手ぬぐいのように粗い目地で薄く織られた綿織物で、汗を拭いたり、日除けとして頭にまいたり、敷物にしたりできる万能布です。もちろん乾きやすい素材なので旅のお供や、帰国後の普段使いにもピッタリです。
ジャムダニ織
鮮やかな色づかいのガムチャ
ジュート製品
黄麻の茎から作られる繊維で、高温多湿なバングラデシュはジュート主要な生産地。もともとは麻袋として、コメなどの穀物の運搬用の袋として使用していましたが、インテリアやファッション雑貨としても活用されています。
様々なかご(ジュート製)
バッグ(ジュート製)
その他いろいろ
バングラデシュでよく見かけるマンゴー。旬である雨季(5~9月頃)の時期はぜひ現地で食べて頂きたいですが、当然ながらその美味しさをそのまま日本に持って帰ることはできません。そこでお勧めしたいのが、マンゴーの美味しさをギュッとまとめたこのマンゴーバーです。ばらまき用土産としても活躍してくれる(?)かもしれません。
渡航先でその国のTシャツやユニフォームを買って帰る方も多いのでは? バングラデシュではサッカーよりも人気が高いクリケットのユニフォームの方がたくさん店に並んでいます。色はバングラデシュ国旗の緑と赤を使った色づかいが多いです。
マンゴーバー
Tシャツ・ユニフォーム
いかがでしたか? 「これは!」というものは見つかりましたか?
縫製業で世界に名を轟かせているバングラデシュ。織物の技術は現代に始まったことではなく、歴史的にも優れた技術を礎にした文化が宿していることが、街角に並べられている織物品の多さからも分かります。また、ダッカ市内にはフェアトレード品を扱う大きなショップも数か所あり、多くの観光客が質の高い品物を求めて足を運びます。他にも市場などでは、あなただけの掘り出し物が見つかるかも。
弊社の多くのツアーでは滞在最終日に街歩きやお買い物に費やせる時間を確保しております。観光だけではなく、お買い物もぜひ楽しんでくださいね♪
風のバングラデシュツアー 一覧
伝統船リバークルーズやディーゼル機関車にも乗車
このツアーでは、これら2つの祭典をダッカとチッタゴンにて、それぞれ地元の人々に交じって体感し、賑わいを楽しみたいと思います。首都ダッカでは人々のエネルギーを感じる一方、伝統船でポッダ(ガンジス)河のんびりリバークルーズしながらドゥルガプジャの最終日を船上から見学したり、ディーゼル機関車でチッタゴンへ移動するなどバリエーションのある体験も魅力の1つです。
出発日設定2024/10/11(金)
ご旅行代金327,000円
出発地東京
インド国境の喧騒&伝統船リバークルーズ体験
バングラデシュにある3つの世界遺産(パハルプール・シュンドルボン・バゲルハット)を訪問し、インドとの国境の町ベナポールも訪れる、周遊旅の決定版!
出発日設定2024/11/22(金)
ご旅行代金347,000円
出発地東京
世界遺産パハルプール訪問とリバークルーズも
今まさにMovingCountryのバングラデシュ。ベンガルの伝統保存と村の自立を両立する農村を訪れ、村人と共に新年を迎えます。世界遺産も訪問。
出発日設定2024/12/27(金)
ご旅行代金387,000円
出発地東京
喧騒のオールドダッカ散策と伝統帆船リバークルーズも
バングラデシュの北東部、インド国境や採石場、天然ガスの村、国内最大の滝、世界最大規模の茶畑、ジャングルの国立公園など自然と資源が豊かな場所を訪問するツアーです。
出発日設定2025/02/07(金)
ご旅行代金337,000円
出発地東京