アルク城
古代ブハラの発祥の地と言われている場所にあるのがアルク城です。歴代のハーンの居城でもありました。現在のものは18世紀もので、チンギス・ハーンの来襲以外にも様々な破壊を受けながら、再建した歴史があります。
イスマイール・サーマーニー廟
中央アジアに現存する最古のイスラム建築であるイスマイール・サーマーニー廟は、壁面をみると丹念に積み上げたレンガ模様が美しく、特に月の光で見ると美しいと言われています。
タキ(バザール)
ブハラの旧市街は16世紀に再建された街並みが今も大切に保存されています。その旧市街の要が屋根付きバザールの「タキ」です。伝統ある交易の場いうだけあってキャラバン・サライ(隊商宿)やラクダ小屋の跡が残り、周りにはモスクやメドレセなどが点在しています。
カラーン・ミナレット
カラーンとはタジク語で大きいという意味。高さ約46m、ブハラで最も高くブハラの町のシンボルです。夜にはライトアップされ、昼間とはまた違った雰囲気になります。
個性的な宿ミッリィーウィに泊まる
ブハラには大型ホテルもありますが、風のツアーでは少人数のツアーだからこそ泊まれる旧市街の路地裏にあるような小さな宿をお勧めしています。風の旅行社では、それらを小さな家の意味、「ミッリィ―ウィ」とし、特にブハラではこのミッリィーウィに宿泊するコースを設定しています。 ウズベキスタン独自の装飾や手工芸品を施した内装などは一見の価値があります。バスタブが無い所が多く、 部屋の大きさも差がありますが、ここでしか泊まれないホテルですので体験してみてはいかがでしょうか?
16世紀に再建された街並みが、今も大切に保存されている古都ブハラ。旧市街を歩き、中世の街並みへタイムスリップしてみませんか?