ツアー名:海、森、草原へ! 馬で往く夏の与那国島 5日間
2024年9月27日(金)~2024年10月1日(火)
文・写真 ● 吉田 里菜(大阪支店)
今回は日本で最後に沈む夕日を見ることが出来る日本最西端の島、与那国島に行ってまいりました!
こちらのツアーでは海の中を裸馬に乗ったり、馬と一緒にジャングルの中を進んだりとスリル満点な体験を味わって頂くことが出来ます。
乗馬も楽しんで頂く事が出来るのですが、せっかく与那国までいってお土産を買って帰らないのは、もったいない。そこで今回与那国らしいお土産を見てきましたので、私のお勧めを紹介させて頂きます。是非、与那国に行かれる際の参考にしてみてください!
No.1 カジキのひもの
まず初めに紹介させて頂きたいのが、カジキのひものです。これは、与那国島産のカジキをジャーキーにした一品で、ピリ辛、黒コショウ、ノーマルの3種類がありました。
今回私は、久部良にある大朝商店で買いましたが、空港にも置いてありました。お酒に合う最高のアテです。味は、うま味が凝縮されていて、あっさりとしていました。私のお勧めの味はピリ辛です。
No.2 与那国馬の食パン・与那国クッキー
次に紹介させて頂くのは、与那国馬・ハンマーヘッドシャークの形をした食パンやお土産として配りやすい個包装にされた与那国クッキーです。これらは、祖納にあるオシャレなカフェパネスで買うことが出来ます。与那国で体験したエピソードトークと一緒に与那国クッキーや食パンをお土産に配りませんか?与那国馬やヨナグニサンの形のクッキーは可愛く、お土産で配られたら喜ばれるはず!
その他にも、ナンピザやあんバターサンド等美味しそうなパンも沢山おいてありました。フリータイム時の昼食は、是非ここを訪れてみてください!!
No.3 与那国織で作られたネクタイ・お守り・しおり等
次に紹介したいのは、与那国織のネクタイ・お守り類です。これらは、先ほど紹介したパネスから車で約5分の距離にある与那国伝統工芸館で買うことが出来ます。ここで、今回は糸巻きをしている姿を見学させていただきました。時期によっては、与那国織を織っている様子を見学させていただけるそうです。ここのスタッフさんが、とても親切な方で、与那国織について色々教えてくださいました。
伝統工芸館には、与那国織の鑑定する方がいるため、工房で織られたものはこの場所に集められるそうです。そのため、与那国織で出来たお守りや髪飾り、財布、名刺入れ等の小物や鞄、浴衣など多様なものを数多く販売しているそうです。与那国織はゆっくり丁寧に丹誠を込めて手織りしているため、東京では40・50万で売買されているものが、与那国で30.40万と少し安く手に入れることが出来るそうです。せっかく与那国までいかれるのではあれば、与那国伝統工芸館に訪れて与那国織のアイテムを買っていきませんか?ここでしか買えない物もありますよ!
No.4 島オリジナルTシャツ
次は、与那国島オリジナルTシャツ&雑貨を販売しているone☽mahinaです。こちらも祖納にあります。ここでは、帽子やアクセサリー、サンダル、与那国馬や風土をモチーフにしたオリジナルTシャツを数多く置いてありました。空港や他の売店でもTシャツやアクセサリー等少々置いているのですが、ここでしか買えないものもたくさんあります。私は、与那国馬もカジキも描かれている可愛い白いTシャツを購入しました。添乗で同行した際に着ていきますね。皆さんも一度ここに足を運んで自分用のオシャレな服や雑貨を買いませんか?
No.5 てぃぬ花工房で作られた花織のしおり等
続いて、こちらは比川にある工房で、与那国織の体験ができる場所です(予約が必要)。こちらでも、お守りや花織のしおり・コースターの販売をしているのですが、織物がどのようにして作られているのかを間近で見ることが出来ます。今回同行したお客様はここで与那国織の着物をオーダーされていました。私は花織のしおりを買って、現在使っております。触り心地がよく手作りで織られているため、織られている方の味が出ていました。
No.6 ヨナグニウマの豆皿・マグカップ
これらは、山口陶工房で作られています。ここは先ほど紹介した、てぃぬ花工房の後ろの山の上にあります。与那国馬の柄のマグカップやヨナグニサンのデザインの豆皿は、さらさらとしていて触り心地が非常に良かったです。また、デザインもユニークで可愛いかったので、豆皿を購入しようと思っていたのですが、豆皿が完成しておらず残念ながら購入することが出来なかったです。次、与那国島に行く機会があったら絶対に買いたいと思っている物の一つです。
ここは、山の上にあるため少しわかりにくい場所にあるのですが、陶芸に興味のある方には、お勧めの場所です。
No.7 与那国海塩の塩や塩黒糖
こちららは、Dr.コトー診療所ロケ地の近くにあります。海から作られる自然の塩をこちらでは購入することが出来ます。こだわって作られているからこそ、スーパーで買う塩とは一味違います。丁寧に炊きあげられた塩は三ツ星店でも使用されているようです。こちらで販売されている塩は、おにぎり用の塩やステーキ・野菜用、てんぷら用とわかれています。人気NO.1の塩黒糖は、与那国産の花塩と黒糖を使用しており、甘い黒糖と甘じょっぱい花塩がマッチしていてすごく美味しくお勧めの商品です。こちらで使用されている花塩は、年間生産量が50kgと少量で貴重な塩が使われています。私は、この塩黒糖が美味しすぎて3袋も買っちゃいました!
No.8 どなん酒造の泡盛
続いては、アヤミハビル館の近くにある酒造で、泡盛の原酒の花酒60度を購入できる場所です。花酒は与那国島でしか作られない希少価値の高いお酒です。今回は、冷却装置が壊れてため、花酒60度が作られておらず購入することが出来なかったのですが、その代わりに、工場見学させて頂きました。その時に聞いた情報ですが、泡盛は買ってから何年経ってからでも飲むことが出来るお酒で、置いておくと味がまろやかになるそうです。そのため子供が生まれたら、その年代に作られた泡盛をかって、子供が20歳になったら、置いておいたお酒を飲むそうです。素敵なお話ですよね。
また、どなん酒造にくれば、試飲ができるため、お酒好きには最高の場所です!私はお酒をあんまり飲まないのですが、酒瓶をクバで巻いているのがオシャレだなと思い、記念に買いました。これは飲まずに部屋に飾ろうと思っています。
No.9 比川地域協同売店にある多様なお土産たち
最後に紹介するのは、比川地域協同売店です。こちらは風牧場の近くにあり、地元のおにぎりやお土産・本なども取り扱っていました。与那国島のイラストがプリントされたクッキーや比川地域の地図をデザインされているエコバック、ヨナグニサンが描かれたハンカチ等販売してありました!お土産は1ケ所で買いたい方は、こちらで購入されるか空港で購入されるのがお勧めです。
上記で紹介したお土産は、与那国空港には売っていないようなものもあります。是非、フリータイムの時にお土産を買いに島を一周してみてください。
与那国島で体験した思い出と一緒に、素敵なお土産に巡り合えることを心より願っております!
ヨナグニウマと楽しむ与那国島
目指せエメラルドグリーンの竜宮城!
終了ツアー 海、森、草原へ! 馬で往く夏の与那国島 5日間
出発日設定2024/09/27(金)
ご旅行代金308,000円
出発地羽田空港(他出発地はご相談ください)