モロッコやパタゴニア、ヨーロッパのツアーで利用することの多いエミレーツ航空。今年の6月から4年半ぶりに関西線もエアバスA380型機となり座席数は4クラス484席の超大型機材です。そんなエミレーツ航空でモロッコに行く場合、合計4回の機内食がでてきます。今回は往路の成田-ドバイ、ドバイ-カサブランカのエコノミー席の機内食をご紹介します。
搭乗して1時間半後ぐらいにでてくる機内食がこちら、日本時間では深夜ですので食事をとらずに寝ている方も多いです。
メニューを参照したところ、
サラダ:枝豆とコーンのサラダ レタス マヨネーズを添えて
メイン:フリッジのボロネーゼ パルメザンチーズをトッピング
デザート:ゴマのブラマンジュ ブラウンシュガーのゼリーと抹茶チョコレートを添えて
そしてドバイ到着前にでてくるのがこちら、朝食のメニューです。
フルーツ:季節のフレッシュフルーツ
ヨーグルト:フルーツコンポートを添えて
メイン:クラシックオムレツ チキン・ソーセージ、トマトのラグー、ジャガイモ揚げを添えて
フルーツマフィン
ドバイ空港で乗り継ぎます。ドバイ着が05:30、ドバイ発が07:25で、あまり時間がないので、急いで次のゲートヘ向かいます。
3食目も朝食メニューです。箱の中身にはサンドイッチです。同じ朝食メニューでもバリエーションがあるのは、さすがエミレーツです。その昔、某航空会社で2回同じメニューが続き悲しくなったことがありました。
カサブランカ到着が13:10ですので、4食目は昼食メニューです。パンの種類が増えました。
並べて比べると1食目の夕食と4食目の昼食はボリュームがあります。特に4食目はパンも2種類、ケーキにチョコと甘いものも割合も増えています。私の周りのモロッコの方々は甘いもの好きが多いので、カサブランカに近づくにつれ甘いものが増えるのはなにか関係があるのかもしれません。
エミレーツでは、食事のサービス時間外にもご希望に応じて「インスタントカップ麺」の提供があります。機内で食べるラーメンはやたら美味しく感じるのですが、あのそそるにおいで周りの方を起こしてしまう可能性大ですので、ご注意くださいね。