OSAKAホースフェア出展

先週末、大阪のアジア太平洋トレードセンターで「第5回OSAKAホースフェア」が開催され、風の旅行社・大阪支店として出展しました。2日間にわたり多くの来場者でにぎわい、風の旅行社ブースではモンゴル伝統遊び「シャガイ占い」や、モンゴルの民族衣装「デール」の試着体験を実施しました。隣のブースではサラブレッド・墨丸(すみまる)君とのふれあいも人気でした。人が多い中でも品よくマナーもよい墨丸君はとても凛々しい馬でした。

私が初めて外部イベントに関わったのは、ミニコミ誌で「民族衣装を貸してほしい」という依頼に応じたことがきっかけです。淀川の河川敷でのイベントを通じて主催者の方が翌年風のモンゴルツアーに参加し、現地でゲルを購入。後に弊社の「1日限定“ゲル”を建てようイベント」でも使用させていただきました。16名のお客様と一緒に室内でゲルを建てたイベントは特に印象深いです。

SNSが普及する以前は、関西でのイベント出展が広告代わりでした。「モンベルクラブ・フレンドフェア」にはコロナ前まで年2回出展し、ゲル(遊牧民の移動式住居)を設営したり、民族衣装を着て楽しんだりしていました。大阪支店独自のイベントも数多く、初代支店長の異動時にはチンチン電車を貸し切った「さよならイベント」、大阪支店20周年では船上BBQを開催。イベントの運営で忙しいスタッフの横で、代表の原が黙々とお肉を焼いていたのが印象的でした。また、2010年から始まった「大阪スタッフと各国料理を食べに行くイベント」は第11回まで続き、多くのお客様に参加頂きました。

今回の出展では、「海外で乗馬をしてみたい」「いつかモンゴルに行ってみたかった」といった声を多くいただき、お客様と直接お話できるイベントは、やっぱりいいなあと、あたたかい気持ちになりました。ただ、ブースは墨丸君の隣でサラブレッドファーストだったこともあり、指先がかじかむほど冷えきってしまい、お昼に食べた温かいお蕎麦が、今回のイベントで一番感じた“あたたかさ”になってしまいました。次回はたくさん着込んで参加します!

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