最後は知られざる山上湖を目指す馬旅です(撮影11月中旬)
グンデリンでお世話になった遊牧民の仲良し兄妹(撮影11月中旬)
グンデリン草原の奥にある山上湖(撮影11月中旬)
冬が近づくと、雪が降ることもありますが、雪道も馬で進むことができます(撮影11月中旬)
5000m近くまで徐々に上がっていきます(撮影11月中旬)
国家二級保護動物のアカシカ(馬鹿)が多く生息しているグンデリン
ガゼルなどの野生動物もよく見られます
雪山が美しい巴松湖
巴松湖は晴れれば美しいターコイズブルーの湖面が広がります(今回カヤックは行いません)
原生林に囲まれた、ひっそりと静かな新湖を目指すホーストレッキング
大きなダイニングテントもあって快適な草原キャンプ
山岳テントのほか、グランピングスタイルのテントもご用意しています
キャンプで火鍋!という贅沢
4100mに位置する雅屹溝を目指すホーストレッキング
チベットらしからぬ?森の中を馬で往きます
10月中下旬が紅葉シーズンです
7782mのナムチャバルワ峰!
巴松湖の中にあるお寺にも訪れます
がれ場や急な斜面は馬から降りて歩いていただきます
164㎝の風スタッフが跨った様子がこちら。日本のヨナグ二ウマくらいのサイズ感です。
農耕馬のようなずんぐりむっくりがかわいい小柄なチベット馬
冬毛のもふもふ感がかわいい
馬主の遊牧民さんちの人懐っこいワンコも道中ずっと一緒に旅してくれました(嬉)
ヤク糞のストーブとバター茶。これぞチベット遊牧民の暮らし
「中国で最も美しい村」と評されたこともある魯朗(ルラン)
チベット最古の僧院サムイエ寺
最後は知られざる山上湖を目指す馬旅です(撮影11月中旬)
出発日設定2025/10/11(土)
旅行代金668,000円
出発地東京
POINT
- 西蔵自治区内で最も標高が低く、森と湖水風景が美しい林芝&魯朗から旅がスタート
- 夏はお花畑、秋は紅葉が彩る高原で日帰り乗馬(3回)
- グンデリンでは大草原での1泊2日のキャンプも楽しみます
- 乗馬ヘルメットとキャンプ道具はすべて現地でご用意しています
- 林芝~ラサではチベット人日本語ガイドがご案内
詳細
美しき湖と森、紅葉と雪山、チベットの“リトルスイス”を馬で旅してみませんか?
今回の旅のスタートはチベット自治区東南部のニンティ(林芝)。ヒマラヤ北部を源流とし、ベンガル湾へとつながる高低差世界一の河川・ヤルツァンポ川の中流~下流域に位置し、平均標高は3100mと低め。チベットでは最も海抜の低いところで、チベットの中でも特に植物や原生林が豊富な場所として知られています。
此処もチベット?!と驚くほどの美しさで、「帰りたくなくなる」とも言われる、森がまるで海のように広がる魯朗(ルラン)。過去には、雑誌「中国国家地理」で「中国で最も美しい村」と評されたこともある魯朗(ルラン)は、山一面を覆う森と、山々の谷間に広がる草原ののどかな風景が広がり、「チベットのリトルスイス」とも呼ばれています。
今回の旅のメインはチベット馬にまたがり、晴れれば雪山の絶景も楽しめる美しい湖水を目指すホーストレッキング。それぞれ異なる湖を日帰りで訪れます(乗馬日数=2日半)。野生動物たちもたくさん生息しているグンデリン草原では、だだっ広い大草原の中にプライベートキャンプを設営しますので、大自然の中でのゆったりした時間をお楽しみください。
Tibet map
関連よみもの
レベル表記について
日付 |
スケジュール |
食事 |
宿泊 |
1日目 |
東京成都
午後:東京(成田)発。空路、成都へ。
夜:到着後、日本語ガイドがお迎えし、ホテルへお送りします。
|
|
ホテル
|
2日目 |
成都林芝(ニンティ)魯朗(ルラン)
早朝:ホテルロビーにて送迎ガイドがお迎えし、空港のチェックインカウンターへご案内いたします。
午前:空路、ヒマラヤ山脈の東端・横断山脈を飛び越え、チベットの東側に位置する林芝空港へ(約3,000m)。到着後、チベット自治区のガイドがお迎えし、車で魯朗(約3,300m)へ。(走行=約3時間)
午後:「チベットのリトルスイス」とも称され、森と草原と渓谷の美しい風景が広がる魯朗を、徒歩でのんびり散策。魯朗では快適なホテルに2連泊します。
|
|
ホテル
|
3日目 |
魯朗(ルラン) 雅屹溝(ヤイ) 魯朗排龍温泉魯朗
終日:【雅屹溝ホーストレッキング】宿の送迎車で、ホテル近くの乗馬のスタート地点まで移動。その後、馬たちと合流し、馬方さんから扱い方を習います。森と草原と渓谷をのんびり進み、徒歩か馬でしか行けない山上の湖「雅屹溝(4100m)」を目指します。昼食はランチボックスのピクニックランチをお楽しみください。晴れれば7782mのナムチャバルワ峰を望むことができます。休憩後、同じ道を辿って魯朗へ。(乗馬=往復約3時間)
夕刻:ホテルに帰着後、ご希望の方は標高2000mほどの高原にある排龍温泉へご案内します。(走行=往復2時間)
|
|
ホテル
|
4日目 |
魯朗(ルラン)新湖(シンツォ)巴松湖(バソンツォ)
午前:新湖へ車で移動。(走行=約4時間)
午後:【新湖半日ホーストレッキング】昼食後、結巴村から乗馬をスタートし、新湖まで馬の背に揺られながら、のんびり進みます。雪山と原生林の美しい風景が広がる新湖の湖畔(標高約3700m)がゴールです。(乗馬=約2-3時間)
夕刻:車にて巴松湖(標高3,480m)近くのホテルへ。(走行=約1時間半)
|
|
ホテル
|
5日目 |
巴松湖(バソンツォ) 功徳林草原(グンデリン)
午前:二ンマ派の聖なる湖、チベット語の方言で「緑の水」を意味する巴松湖へ。ターコイズブルーの美しい湖水の中の小さな島に建てられた錯宗寺を観光します。その後、車でラサ方面(西)へ移動。(走行=約3時間)
夕刻:「チベットの遊牧民の楽園」とも称される功徳林草原に到着。国家二級保護動物のアカシカの保護区で、野生動物やヤクなどがたくさん生息している大草原にテントを張ってキャンプ泊を楽しみます。(標高約4100m)
|
|
テント
|
6日目 |
功徳林 山上湖功徳林 澤当(ツェタン)
終日:【功徳林草原~山上湖ホーストレッキング】功徳林草原にあるチベット族の遊牧民のお宅で馬を借りて、ホーストレッキングに出発。5000m弱の高地にある美しい山上湖を目指します。美しい草原や雄大な山々の風景を馬上からお楽しみください。(乗馬=約4時間)終了後、民家でバター茶などいただきます。
夕刻:チベット人発祥の地といわれるヤルルン渓谷のツェタン(3,550m)のホテルに宿泊。(走行=約2時間半)
|
|
ホテル
|
7日目 |
澤当(ツェタン)ラサ 成都
午前:車でツェタンを出発。(走行時間=約30分)「仏・法・僧」をそなえたチベット仏教最初の寺院であり、立体マンダラとしても有名なサムイエ寺を訪れます。
午後:昼食後、空港へお送りします。国内線にて成都へ。
夜:到着後、ガイドがお迎えし、ホテルへお送りします。
|
|
ホテル
|
8日目 |
成都東京
|
|
|
出発日 |
旅行代金 |
出発地 |
催行状況 他 |
2025/10/11(土) |
¥668,000 |
東京 |
募集中 |
最少催行人員 |
4名
(定員9名)
|
添乗員 |
添乗員は同行しません。 (但し8名以上の場合は同行)
|
利用予定航空会社 |
中国国際航空 |
利用予定ホテル |
【成都】岷山拉薩大酒店、銀河王朝大酒店、成都空港商務酒店、錦江賓館錦苑楼、岷山飯店
【魯朗】喜路酒店
【巴松湖】ヒマラヤホテル
【ツェタン】ツェタンホテル、ハンプトン・バイ・ヒルトン山南
|
一人部屋追加代金 |
68,000円 (ホテル・テント泊)
|
燃油特別付加運賃 (旅行代金に含まれません) |
国際線14,000円 + 国内線830円~1,660円(2024年12月1日) 【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。
|
旅券(パスポート)の残存期間 |
入国時に残存期間が6ヶ月以上必要 |
各国空港税/査証 |
・国際観光旅客税1,000円
・成田空港諸税3,160円
・中国出国税:90元(約1,870円)
・中国国内空港税:50元x2回(2,080円)~50元x4回(4,160円)(2024/12/01現在)
中国査証は15日以内は不要です。
※日本国籍以外の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますので自国の大使館や入国管理局にご確認ください。
|
ビジネスクラス追加代金 |
お問い合わせください |
その他 |
・日本のヨナグニウマと同じくらい、馬が小柄なため、体重85kg以上の方はご相談ください。
・アップダウンのある地形のため、駈歩はできません。基本、常歩(なみあし)でお楽しみいただきます。
・狭くて細くて急な山道を馬で往きます。一部、急斜面では馬を降りて自分の足で歩く場合もあるため、乗馬経験者、登山経験者が望ましいです。高齢の方、体力、運動神経に自信のない方はご相談下さい。
・グンデリン草原でのキャンプ中は、水洗トイレやシャワー、充電設備はございません。
・ガイド及び弊社の判断により天候に合わせたプログラムに変更をさせて頂く場合があります。
・その他の出発地をご希望の方はお問い合わせください。
・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。
・このご旅行は「早割90」の適用対象です。(ご出発日の前日から起算して90日前までのご成約で、ご旅行代金を10,000円割引いたします)
・このコースは標高3,000mを超える高地に宿泊するため、高山病にかかる恐れがあります。健康に不安がある方は必ず事前にご相談ください。また、治療救援費用が無制限に設定されている海外旅行保険への加入をお願いしております。
※お申し込みの流れはこちら
|