立ち止まって考える
本屋大賞の『同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬著 早川書房)を読み終えた。想像通りよく考えられた厚みのある小説だった。ソ連を理解し今のウクライナを考える一つの手立てとなった。 ウクライナのことを考えるうえでヨーロッパを知り […]
本屋大賞の『同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬著 早川書房)を読み終えた。想像通りよく考えられた厚みのある小説だった。ソ連を理解し今のウクライナを考える一つの手立てとなった。 ウクライナのことを考えるうえでヨーロッパを知り […]
本屋大賞の『同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬著 早川書房)を読み始めたのと並行して、独ソ戦に関わる映画を見てみた。 「アンノウン・ソルジュアー 英雄な戦場」(2017年製作、2019年日本公開) フィンランドは、1808 […]
2022年本屋大賞が6日発表され、逢坂冬馬氏の『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)に決まった。実は、4/3の日曜日にAmazonで注文したので、今日にも届くはずである。 注文のきっかけは、YouTubeのテレ東BIZで、 […]
山田學塾長が3月29日亡くなられた。満で88歳。“俺の人生はゾロ目の人生だ”とおっしゃっていたがそれを最後まで全うされた。まさにゾロ目を意識して人生を変えてきた。そういう気分の生き方を塾長はされ実際その通りだった。最近は […]
年度末になり2021年度の収支を示す数字と睨めっこをしている。昨年度もそうだったが、営業利益が殆ど立たないのに雑収入で収支のバランスをとっているような状態だ。雑収入とは、雇用調整助成金や持続化給付金などである。今日も復活 […]
先週末の八ヶ岳は、心配した積雪もなくチェーンを使わずに八ヶ岳高原ロッジまで車で入ることができた上に、初夏のように暖かい陽気となりました。そんな好天に恵まれる中、「3.11風の旅行社30周年イベントin八ヶ岳高原ロッジ・音 […]
明日、3月11日で東北大震災から丸11年が経つ。復興は道半ば。被災者の方々のご苦労は今も続いている。 先月末、福島第一原発を訪れる機会を得た。蔓延防止措置が発動されなければ、水素爆発をおこした1号機、3号機の建屋手前80 […]
まるで20世紀の悪夢を見ているような気分になった。ロシアが軍隊をウクライナとの国境に配備しても、所詮、ブラフであり有利に事を運ぶための見せかけに過ぎない、と思っていたがそうではなかった。どうも、随分前からプーチン大統領は […]
私が住むマンションは、駅から徒歩1分、30年以上たつので誰でも出入り自由である。 「この自転車、変わってねえ?」 「えらく古いなあ。手入れがワル! 錆びだらけでボロボロだ」 「でも、10段変速だぜ、これ。でも、変則レバー […]
ことわざには、戒めや我慢を諭すものが多い。“口は災いの元”、“過ぎたるは猶及ばざるが如し”、”出る杭は打たれる”、“残り物には福がある”。経験を積んだ者が経験の浅い者に教え諭すのがことわざだから当然かもしれない。一方、“ […]
ハリウッド映画を吹き替えなしで観てみたい。随分前だが、ペルーのリマで『アバター』を見た折はスペイン語だったから殆ど分からなかったが、コンピューターグラフィックスでつくられた美しい画面に満足し、あらすじだけは、なんとなく解 […]
弊社のフタッフにも、ついに陽性判定をうけた者が出た。今後もありうる話だ。月、木しか営業をしていないが、場合によっては、それすらも一時的に止めざるを得ないかもしれない。何とかクラスターだけは避けたいと思い、出勤者を少なくし […]