民博友の会講演会「モンゴルとSDGs」を聴いて(その1)
まだ、コロナ禍にあった2022年の4月2日、第523回国立民族博物館(民博)友の会講演会「モンゴルとSDGs」が開催された。先週、これをYouTubeで漸く観ることができた。前半は、同博物館名誉教授の小長谷由紀さんが40 […]
まだ、コロナ禍にあった2022年の4月2日、第523回国立民族博物館(民博)友の会講演会「モンゴルとSDGs」が開催された。先週、これをYouTubeで漸く観ることができた。前半は、同博物館名誉教授の小長谷由紀さんが40 […]
東京都国立博物館(トーハク)の「友の会・国立博物館メンバーズパス」を手に入れた。日本には国立博物館が4館(東京・京都・奈良・九州)あるが、その総合文化展(平常展)が、1年間、何度でも観覧できる。また、本人以外でも使えるト […]
男子トライアスロンが7/30から翌日に延期されたことで、セーヌ川の水質汚染が俄かにクローズアップされた。その後もオープンウォーターなどの競技も行われたが、水質が基準値を満たした日は、検査をした10日間の内2日、20%しか […]
かの有名な英国の政治家ウィンストン・チャーチルは、軍人でもありノーベル賞作家でもある。言葉の魔術師と称され数々の名言を残した。また、ヒトラーと戦った男として英国では最大限の称賛を今も集めている。 チャーチルは、1940年 […]
東京富士美術館で、2024年7月6日(土)~2024年9月29日(日)まで「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」が開かれている。4月7日(日)までは、東京都美術館でやっていたものだ。八王子のインターチェンジの […]
あのお地蔵さんは、サンスクリット語で「クシティ・ガルバ」。クシティは大地、ガルバは胎内・子宮という意味だ。とすると蔵とは、生命の生まれるところとなる。辻々にあるお地蔵さんが、世界を大きく包み込むようなそんな大きな意味があ […]
滅多にないことだが、6月17日、このコラムにコメントが付いた。なんと小学校の同年生のA君からだった。私が卒業した小学校と中学校は、道を隔てて向かい合って建っており、9年間メンバーが変わらなかった。4年生と中学生になる時に […]
トラベル懇話会の夏季セミナーで、7月5日から1泊2日で石川県七尾市の和倉温泉へ視察に行ってきた。とはいっても今年元旦に起きた能登半島地震で被災し、まだ殆どの旅館で営業が再開できておらず、金沢に泊まってバスで片道90分かけ […]
横尾忠則著『時々、死んだふり』(ポプラ新書)が面白い。「肩の力を抜いたら、もっと楽に生きられますよ。いい加減がいいんです。運命に任せれば意外と収まるところに収まるものです」と語る。 高校を卒業して郵便局に勤めながら、神戸 […]
菊池寛実記念 智美術館は、神谷町から歩いておよそ5分、虎ノ門の閑静な高台にある。現代陶芸を取集していた菊池智のコレクションを母体に2003年に開館した。6/23の日曜日に初めて行ってみた。企画展「走泥社再考 前衛陶芸が生 […]
日曜美術館を録画して時々観ている。とはいっても、同番組は西洋絵画、日本画、陶芸、彫刻など取り上げる範囲が広すぎて、到底見切れない。6月2日に放映された「美を届ける(1)奇想の系譜 辻惟雄」は、“奇想”という文字面に惹かれ […]
私が出た南信州にある高校は、卒業してから25年目と50年目に周年同窓会が開かれる。私の学年も来年が50年目にあたり、秋には50周年同窓会が開かれる予定だ。その前段の今年、当番幹事の交代があるから、同窓会総会に出てくれと同 […]