つむじかぜ635号



9日間で8,000mを仰ぎ見る!
今年一押し! ネパールトレッキング大特集 号



特集1アンナプルナ ヘリコプターツアー料金改定!



最大70,000円も安くなりました!

復路にヘリコプターを利用する事でツアー日数を短縮した「アンナプルナ ONE WAYトレッキング」 ポカラ発着ヘリコプターのチャーターに成功したため、この秋より参加しやすい価格にリニューアルいたしました! ぜひこの機会にご検討ください。

少人数限定&復路ヘリコプター利用!

アンナプルナBC ONE WAYトレッキング9日間

3名催行日本語ガイド

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他
要問合せ 要問合せ
美しき山々に囲まれたアンナプルナベースキャンプで大展望を満喫! 復路ヘリコプター利用で日程を短縮しています。

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【おまけ】マナスルツアー 広告の広告

8/12発売の『山と渓谷9月号』に、ネパール・マナスルエリアのトレッキングを5ページに渡ってレポートした『神々の山と碧い湖。「ヒマラヤの楽園」を訪ねる(仮題)』が掲載されます。寄稿は大人気山岳ライターの小林千穂さん! 風の旅行社でも広告を出稿いたしますので、ご覧になってみてくださいね。

マナスルトレッキングの説明会も開催します!



特集2夏のキルギス ツアー報告!



今回の旅の目的地は“天空の楽園”という呼び名がぴったりの、標高3,000mに位置する美しいソンクル湖。そこらじゅう一面がエーデルワイスをはじめとした可憐な花々の咲くお花畑でした!

(ひらやま)


ソンクルツアー写真facebookアルバム



絶賛大募集中のソンクルツアー

「遊牧民の楽園」を目指して

騎馬トレックで行く「草の海」ソンクル湖 9日間

3名催行日本語ガイド早割

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他
2025/07/25(金) ¥538,000 東京・大阪 募集中 お花畑シーズン
夏の間、遊牧民が家畜を放牧する大草原(ジャイロ)となる、高山湖ソンクルへ。峠を越えて、谷を渡り、「ユルタ」に泊まりながらの騎馬トレックです。

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特選!風カルチャークラブ情報


暑さもいよいよ本番です。熱中症には気をつけて野外活動に勤しみましょう!

【講座】



7/29(土)

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他
2025/07/26(土) ¥6,930 ケーブルカー高尾山駅集合 募集中
2025/07/26(土) ¥6,930 ケーブルカー高尾山駅集合 募集中
2025/07/26(土) ¥12,760 ケーブルカー高尾山駅集合 募集中
【昼の部】10:00~16:00 ケーブルカー高尾山駅集合。講師とっておきの昆虫密度が濃いポイントをめぐりながら昆虫探し。昼食(各自持参)をはさんで、山頂付近へ移動し観察。運が良ければアオタマムシや、オオムラサキ、スミナガシといった美しい蝶も見られるかもしれません。高尾山山頂で解散。 【夜の部】18:00~22:00 夜の観察会では、ミヤマクワガタが見られる時期なのでクワガタやカミキリムシをメインに探したいと思います。高尾山といっても舗装されたコースを歩きながら外灯に来ている虫を観察するので安全です。

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8月毎週金曜開催!



8/12(土)



【海外】



8/5(土)発 8日間



【予告】2018/3/19(月)発 8日間



 風カルチャークラブ 講座・ツアー一覧






お待ちかね!風のイベント情報

風のイベント


登山ガイド 木元康晴さんが語る ネパール・マナスルトレッキングの魅力
この4月にネパールのマナスルエリアを訪れた登山ガイドの木元康晴さん。「想像した以上の絶景!」「一度は行く価値がある。最高でした!」「私が今まで見た景色の中でいちばん見事!」と語るその魅力を存分にお伝えいただきます。ご本人が撮影した美しいスライド写真も楽しみです。


  • 日 時:9/6(水) 昼の部:15:00~16:30 夜の部:18:30~20:00
  • 会 場:風の旅行社 東京本社(東京・中野)
  • 参加費:無料
  • 内 容:木元さんがネパール・マナスルエリアの魅力を語ります。服装や装備などトレッキングの基本情報についてもご案内します。


外部イベント


ブータン ~しあわせに生きるためのヒント~
全3章の構成でブータン王国の根源となる伝統文化や思想に迫る。

  • 日 時:7/1(土)~9/3(日)
  • 会 場:兵庫県立美術館 ギャラリー棟3F(神戸市・中央区)
  • 入場料:前売り券 一般1,200円、大学生800円


ilo itoo GUATEMALAN RAINBOW MARKET
グアテマラの刺繍と暮らし

グアテマラの織物をいかしたポーチやバッグ、Tシャツなどを制作する「ilo itoo」によるオリジナル雑貨のマーケット。ワークショップやトーク&交流会などのイベントも開催。

  • 日 時:7/28(金)~8/3(木) 12:00 ~ 19:00
  • 会 場:SAA(大阪・肥後橋)
  • 入場料:無料


シルクロード講演第4弾 シルクロードの不思議
「三蔵法師が旅した カラコルムを行く」

  • 日 時:8/1(火)14:00 ~ 16:00
  • 会 場:大阪府吹田市立博物館2階(大阪・岸辺)
  • 入場料:無料
  • 定 員:先着 120 名(事前申込不要)
  • 講 師:芝川明義氏





風の向くまま・気の向くまま ―第四百五十九話―

 

代表取締役 原 優二


●積極的に生きる方向と目標


聖路加国際病院名誉院長の日野原重明さんが亡くなられた。明治44年生まれの105歳。テレビでしか拝見したことはないが凄い人である。体調を崩していらしたとは知らなかったが、どんなに元気な人でも老いて何時かは死ぬのかと今更ながら思う。

昭和45年のよど号ハイジャック事件に巻き込まれ、4日間、人質として拘束されたそうだが、無事解放されたあとは、「拾った命、後は人のために生きる」と決められたという。それが59歳のときだから、今の私とほとんど同じだ。

“なんのために働くのかと”私自身、自問自答することもあるが、生活のため、子供を育てるため、会社のため、とその場凌ぎではぐらかしてきたように思う。はぐらかすなどとは妙な言い方だが、〇〇のためは真剣に考えるのを避ける言い訳だったように思う。日野原さんのような方を知ると、なんだかとても恥ずかしくなる。

しかし、そうした言い訳もそろそろなくなってきた。子供は育って自立したし、両親も既にこの世にはいない。もう少し今の仕事を頑張ってやろうと思うので、まだまだ会社のためという言い訳は消えないが、それとてもうそんなに長くはない。

もう一人、無念。劉暁波氏が亡くなった。1955年生まれで私より一つ上だが世界中からその早すぎる死を惜しまれた。1989年の天安門事件で出動した戦車の前で流血の事態を避けようとして交渉し、広場から無事に学生たちを引き上げさせたことで劉氏は民主化の先導者として有名になった。

その後も、天安門に係わった人々が海外に出る中、劉氏は中国にとどまり2008年にネット上で「08憲章」を公開した。結果、中国当局に拘束されることになったが、2010年ノーベル平和賞を獄中で受賞した。もちろん中国当局からは受賞に抗議の声が上がったことは言うまでもない。

日野原重明さんは、いろいろな言葉を残されている。いくつか紹介しよう。


「未知の世界に自ら飛び込んで、やったことのないことをやることによって、使ったことのない脳が働き出す」


「老いた身の一番の不幸は孤独であり、 積極的に生きる方向と目標がともに定かでないことである。この孤独は、老いた人間を悲しく沈没させてしまう」


「心の良い習慣というのは表情やしぐさにあらわれる。 人の顔つきも習慣なのです」


人生は、顔に現れるという。“積極的に生きる方向と目標”を一層はっきりと持ちたいものである。


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お茶の間 旅空間 〜今週の気になるTV番組〜


▼7月21日(金) 12時55分~13時00分 NHKBSプレミアム 【キルギス】
フォトエッセイ 井浦新のアジアハイウェイ「“遊牧の国”キルギスはいま」
市井の人々の暮らしを井浦新が撮るシリーズ。ソ連から独立25年目の今、国際的な物流の拠点として生まれ変わろうとしているキルギスの首都ビシュケクを訪ねる。


▼7月21日(金) 26時30分~27時20分  NHKBS1 【白馬岳・光岳・磐梯山】
美しき日本の山々「白馬岳、光岳、磐梯山」
「にっぽん百名山」の山々の魅力、四季折々の風景や美しく咲く草花などを美しい音楽に乗せてたっぷりとお伝えする「美しき日本の山々」今回は、白馬岳・光岳・磐梯山です。


▼7月27日(木) 10時45分~11時11分  NHKBSプレミアム 【スリランカ】
知られざる野生「アジアゾウ 優しい森の賢者」
熱帯の森に暮らすアジアゾウ。最近の研究で優れた記憶力や豊かな感情を持つことが明らかになってきた。スリランカ南部ウダワラエ国立公園でアジアゾウの素顔を見つめる。




編集後記


明日からモンゴルへ行ってきます。

添乗コースは毎年好評をいただいている「セレクト乗馬」。乗馬が出来る方と出来ない方が一つのツアーでストレスなく楽しめるのは、日本広しといえどこのコースだけ。今年も未経験者から障害乗馬をやっていらっしゃる超上級者まで参加されます。

乗馬の中休みや食事時にはイロイロな話が飛び交いますが、未経験の方にとっては超上級者からアドバイスをもらえる貴重な時間。実体験を元に出されるアドバイスは私やガイドにとっても目からウロコの話も。

今年もたくさんの学びがありそうで楽しみです。そして、ぜひ、来年はご一緒しましょう!

(やまだ)




※次号636号は7月27日頃の配信予定です
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■つむじかぜ635号(風の旅行社ウェブマガジン)
発行日 :毎週1回発行
発行 :(株)風の旅行社 
送信日:2017年7月20日
送信元 :(株)風の旅行社
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