デプン寺・ショトゥン祭の一日 [LHASA・TIBET]
朝、四時十分に目覚ましが鳴る。 前日夜遅くまで、現地スタッフたちと飲んでいた が、起きた途端に不思議に体がシャンとする。 そう、今日はショトゥン祭なのだ。
朝、四時十分に目覚ましが鳴る。 前日夜遅くまで、現地スタッフたちと飲んでいた が、起きた途端に不思議に体がシャンとする。 そう、今日はショトゥン祭なのだ。
ピヤン村は、レーから約24km、車で30分のところにある。レー−カリギル−スリナガル街道からも見える16世紀半ばに建てられたピヤン寺が渓谷のほぼ中心に位置している。
偉大なる宮殿ティセ(カイラス山)を一回巡れば、一生にわたって積んだ罪の汚れを浄めることができる。 十回巡れば、一カルパ(天文学的に長い時間)にわたって積んだ罪の汚れを浄めることができる。 百回巡れば、十の徴に八の性質を完 […]
一歩入るだけで、「ここは違う」と思われる場所がある。 「ここは違う」は「ここは特別な場所」という意味である。 そういう場所にしばらく棲むことになった。
第4話で登場したアムチ・ティンレイ・ヤルジョル先生のチベット医学診療所と学校を訪ねてみた。
今日はいよいよ「チベットガイド列伝」の最終回。 去年冬から新しくメンバーに加わったチベット人ガイド、ヤンゾン・チョーキ(さくら)を紹介します。
「ラダックへ行くなら、ツェリン・パルモさんという尼僧のチベット医学の医者でラダック尼僧協会の会長をしている方がいるので会ったらいいよ」とNGO開発と未来工房代表の鎌田君から聞いていた。
日本を発つ前に、チベット文化研究所のHPを見た。 そこには、ラダッキ・プンツォクという人物の紹介がしてあった。
シミカルボ(白猫)に子供が生まれた。 僕は彼女を週末預かっているだけだったのだが、何をどう間違ったのか、僕の泊まっているホテルの部屋で生んだのだった。 テレビ台の下で。
アムチとは、チベット語(正確に言うとモンゴル語)で医者の意味。 アムチ・ティンレー・ヤルジョル先生とは、2002年にカトマンドゥで開催されたチベット医学の国際会議で知り合い親しくなった。おととしレーで再会し、今回、二年ぶ […]
以前の日記にも書いたが、ラサは近代化の真っ只中にある。 近代化・中国化し尽くしたのではないか、ともよく言われる。 神秘的で素朴なイメージのチベットを思い浮かべる人も多いが、ラサ中心部にいただけではその期待は裏切られること […]
スタンジン君へのインタヴューが終わったあと、私が泊まっているホテルまでレーで旅行会社を共同経営しているチベット難民のテンジン君が尋ねてきてくれた。彼の名前は、テンジン・クンガと言うので、テンジン・クンガ君が尋ねてきてくれ […]