第2話 スタンジン君[LADAKH]
空港を出ると現地ガイドのスタンジン君が待っていた。 スタンジン君とは、二年前はじめて会い、ラダック調査に協力してもらった。 ホテルに着いて仕事の打ち合わせをした後、このブログのためのインタヴューをした。(会話は日本語)
空港を出ると現地ガイドのスタンジン君が待っていた。 スタンジン君とは、二年前はじめて会い、ラダック調査に協力してもらった。 ホテルに着いて仕事の打ち合わせをした後、このブログのためのインタヴューをした。(会話は日本語)
早朝、デリー空港を離陸した飛行機は、ラダックの中心地レーに向かった。 眼下には、レースのような白いモヤがうっすらとインド平原にかかっていた。
今日は風の専属ガイド、ダジュン(和恵)を紹介します。 彼女のことはもう書く必要がないかもしれない。 あまりに日本で有名(?)になっているからだ(笑)。
ラサのバルコル周辺で見かける、フライド・ポテト屋。 このジャガイモを油で揚げただけの、超簡単な食べ物だが、異常に旨い。 旨いどころか、僕には「懐かしい」味がするのである。 そう、悪名高い、代表的なイギリス料理、「フィッシ […]
今日のチベットガイド列伝は、泰男ことダワ・ツェリン。 泰男は、風ツアーのチベットガイドである和恵やサクラとともに、昔チベット大学で僕の生徒であった。 彼の日本の名前である「泰男」は、「日本語のラマ」として僕が7年前につけ […]
「サンクチュアリ」(Sanctuary)という言葉は、聖域という意味がある。 サムイェ寺の後方十数キロにある、瞑想場チンプー渓谷。 ニンマ派の祖師グルリンポチェが開いてから聖域でありつづけたこの渓谷には、もう一つの意味の […]
「風の旅行社・チベットガイド列伝」と題し、これから数回にわたって、風のツアーで来られるお客さんのために、現地ガイドを紹介します! まず最初に、潘華鵬(はん かほう)。
ここ数年の現象であろうか。 猫を飼うラサ人が急激に増えている。 民家で飼われているものもおれば、バルコルからちょっとはずれた商店なんかでも猫を飼っているところが多い。 これは2000年ごろ初めて僕がラサにやってきた時には […]
風のチベットツアーでは、原則としてこちらから積極的にお客さんをお土産物屋にお連れすることはない。 他社と比べて、風の「風変わりなところ」のひとつだが、ラサに来られる皆さんは、ショッピングも楽しみのひとつのはず。
「ラサでインターネットができるのか?」 と、問い合わせがとっても多いことを東京・風の本社から知らされる。 ということで、今日は簡単にラサのインターネット事情をお知らせします。 風のお客さんは、チベット色の非常に濃いバル […]
チベット本土であれ、インドであれ、イギリスであれ、僕が今まで多くのチベット人に接する中で、耳にたこが出来るほど聞かされてきた、チベット人の「日本人神話」。 これはチベットに深く関わっている日本人なら誰でも知っている。 そ […]
みなさんこんにちは! 昔から駐在日記を読んでくださった方には、お久しぶり!(チベ語:マージェ、ユーリン)ですね。 昨夏に引き続き、ラサ駐在としてみなさんのチベット旅行のサポートをさせて頂きます、村上大輔(むらかみ だ […]