ポブジカ(ゾンカ語で「カ」は谷の意味)は豊かな湿地帯が広がる氷河谷で、標高2860mと高く、稲作に適さないため、人々はジャカイモ栽培や放牧と生業としています。ボブジカは例年冬(10月下旬~2月中旬)に絶滅危惧種のオグロヅルが飛来することでも有名です。観光保護のための取り組みが近年盛んに行われています。
オグロヅルは冬のポブジカの代名詞 [写真提供:小町篤様]
ポブジカの見所 ガンテ僧院
ブータンのニンマ派の総本山。ペマ・リンパ(ブムタン地方出身のニンマ派聖者1450-1521)の孫によって17世紀に建立され、現在に至るまでガンデ・トゥルクと呼ばれる転生仏が座主をつとめる。僧院に向かう参道沿いにはゴムチェン(在家僧)とその家族が住んでいます。
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