●報告者:宮内 愛(大阪支店)
毎年開催しているモンゴルツアー説明会、今年はモンゴル料理のランチと、馬頭琴とホーミーミニコンサートも開催しました。
会場は4月にオープンしたばかりのモンゴル・ゲル・レストラン「ZAM(ザム)」を貸り切って開催しました。長堀橋駅から程近いビルの階段を上がると、屋上にゲルが現れます。ゲルの他にも座席がある屋上スペースでイベントをする予定でしたが、開催直前まであいにくの小雨模様だったため、急遽ゲルの中に会場を移しイベントを行いました。スーテーツァイ(乳茶)・ニンジンサラダ・肉うどん・とボーズなどのモンゴル料理を召し上がっていただきました。モンゴルの家庭でもウランバートルなどの都会では既製品の乾麺が使われることがありますが、ZAMのボーズの皮や肉うどんのうどんは粉から練って作られていて、手間が掛かっているだけあり、モチモチした本物のモンゴル料理を美味しく頂くことが出来ました。
説明会ではモンゴルの魅力をお話しするとともに、風の旅行社の乗馬を中心としてツアーの特長を写真を交えてご紹介しました。約50枚のスライドを使って、モンゴルの魅力、草原乗馬の魅力をお伝えできたのではないでしょうか。
そして、イベントの締めくくりは馬頭琴・ホーミー奏者の岡林立哉さんをスペシャルゲストにお招きしてのミニコンサート。蛇の革が張られた大変珍しい馬頭琴とホーミーの演奏をお楽しみいただきました。
ゲルの中でモンゴル料理と草原の紹介、そして馬頭琴の演奏と、味覚・聴覚・視覚でモンゴルを感じていただけたイベントでした。モンゴルに興味を持ってくださった方に、この夏はモンゴルを訪れていただければ嬉しいです。