出張報告記●リゾートだけじゃない アクティビティも楽しめるフィジーへ(2019年11月)

出発日:2019年11月15日
文・写真 ● 山田 基広(東京本社)

常夏の国フィジーの企画を作ってみたいと思っていたら思わぬファムツアー(業界向け研修ツアー)募集が飛び込んできました。「おお! これは運命かも!」ということで行ってきました。南国フィジーへ。
さて、フィジーというとビーチリゾートにハネムーンツアー、美しい海でダイビング。というイメージを持つ方が圧倒的に多いのではないかと思います。もちろんその通りだったりもするわけですが、300 以上の島からなるこの国の魅力がそれだけで収まるわけがありません。約10年ぶりに直行便が復活し、ぐんと旅行しやすくなったフィジーを風の旅行社ならではの切り口でツアー化してみました。

フィジーの魅力・その1 出会う人々がとにかく明るい

素朴でとにかく明るいフィジアンたち。ホテルに向かえば「イサ・レイ」(このメロディーが心に沁みるんです)の歌声で出迎えてくれます。はじめて訪れたのに不思議と「ただいま!」といいたくなるような、おおらかで人懐こい笑顔に迎えられます。村に行けばちょっぴり恥ずかしがりやの子ども達が満面の笑顔でついてきて、おばちゃん達も豪快な笑顔で話しかけてくる。街の市場では冗談を言ってきては楽しませてくれる。フィジーの企画を作りたい! と思ったのはきっとこの笑顔に出会ってほしいからだと思います。

童話の世界にまぎれこんだようなナバラ村

童話の世界にまぎれこんだようなナバラ村

フィジーの魅力・その2 冒険要素がたっぷり!

ビーチリゾートに目が行き過ぎている日本ですが、欧米のアクティブ層にとって、フィジーは実は冒険の島だったりします。といっても超ハードな冒険ではなく、比較的ライトな感じなので性別や年齢を問わず楽しめる内容のものが多いのが特徴。
ジャングルを抜けて滝を目指したり、凸凹道をひた走り、外国人の入場を制限している超ローカルな村を目指したり、村の儀式を経て許可される洞窟を探検したり・・・。まだ日本のどこの会社も手をつけていないため、おそらく殆ど日本人が知らないもう一つのフィジーに出会えるはずです。

ワクワクの洞窟探検

ワクワクの洞窟探検

フィジーの魅力・その3 やっぱり海が美しい

こればっかりはもうベタですが仕方がないです。本当にきれいなので。白砂の海岸に青い海、イメージ通りの南国の海に出会うため、ツアーでも離島に日帰りで向かいます。ビーチでのんびりするもよし。海に飛び込むもよし。シュノーケリングセットを無料レンタルしますので珊瑚の海で魚と戯れてくださいませ。泳ぎの苦手な方はライフジャケットもあるのでご安心を。
一本目の企画は私が皆様をご案内いたします。ぜひ一緒にフィジーを楽しみましょう。

美しい海でのシュノーケリングも

美しい海でのシュノーケリングも

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