海外旅行というだけでもいろいろ心配なのに、さらに自転車の旅なんて準備とか大変そう… 荷物も多くなりそう…などなど、なんだか難しく考えてしまいがちではないでしょうか。
ほとんどのコースでは、現地で自転車とヘルメットのレンタルを用意しているので、日本から持っていく荷物や装備は、トレッキングやハイキングツアーとさほど変わりません。さぁ、ハイキングにでかける気軽さで自転車の旅に参加してみましょう!
目次
Q. どんな自転車を貸し出してもらえるの?
Q. 自分のサドルやペダルを使いたい
Q. ボトルケージは付いていますか?
Q. 自分の自転車を使いたい
Q. どのくらいのスピードで走るの?
Q. 子供でも参加できますか?
Q. 自転車には長年、乗っていないのですが…
Q. オシリは痛くならないですか?
Q. デコボコの路面や上り坂が心配です
Q. 食事はどんなものになるのですか?
Q. キャンプが不安です
Q. スーツケースを持って行っても大丈夫?
Q. どんな服装がいいの?
Q. 何が必要ですか?
【自転車について】
【サイクリングについて】
自転車には長年、乗っていないのですが…
サイクリングツアーですので、自転車に乗れることが基本です。また、ハードに走り回るわけではありませんが、サイクリングがメインです。買い物用の自転車でもよいので、なるべく乗り慣れて頂くと、現地で余裕を持って楽しむことができます。
デコボコの路面や上り坂が心配です
マウンテンバイクというと荒れた岩山を飛んだりするイメージがあるかも知れませんが、そのようなスリルを追及することを目的としていません。基本的には農作業用などの生活道をのんびりと走ります。部分的に荒れたところや段差がある場合もありますが、そんなところは自転車から降りて、押して通り過ぎましょう。
旅全般について
服装について
持ち物について
★必要なもの ●あるとよいもの
★グローブ
掌の保護用です。サイクリング用はフルフィンガーとハーフフィンガーがあります。専用でなくとも結構です。
★ヘルメット
現地で用意しています。必ず被っていただきます。日頃から使い慣れたものがあれば、お持ち頂くとよいです。
★すそ止め
チェーンやギアにすそが引っかかりそうなパンツでサイクリングする場合には、ご用意下さい。
★小型のデイパックorウエストパック
走行中、貴重品やカメラ、行動食を入れるためです。
★シューズ
底が硬めが、足の裏が疲れにくいです。サンダルでのサイクリングは不可、とさせて頂きます。
●バイクパンツ
サイクリング用のパンツは、パッドが入っていてお尻が痛くなりにくく、オススメです。心配な方はご用意下さい。
●グラス
ホコリ、虫などから目を守るためです。