ジャイプール、シティパレスの孔雀門広場内。春夏秋冬をあらわす各門のフレスコ画が見事でかわいい!
昨年11月に師事しているインド・スパイス料理研究家の先生と一緒に北インドを旅しました。とにかく毎日楽しく、スペシャルな日々だったのですが、ジャイプールの美しさ、そしてこの地に残っている伝統の手工芸ブロックプリントや手紡ぎカディにすっかり魅了されて帰国。
「もっと多くの方にジャイプールを紹介したい!!!」との思いから早速ツアーを作ってしまいました!
その名も『タージ・マハル、ジャイプールを訪れる 北インドの手工芸に触れる旅8日間』。
白亜のタージ・マハル。ムガール帝国時代の神業的な職人達の粋をぜひ間近で見てください
風の宮殿「ハワ・マハル」。ジャイプールは建築も実におもしろいです。暑さを凌ぐ工夫などは必見!
イギリスから独立前、ジャイプールもマハラジャの統治によって栄えた州でした。(今も現役のマハラジャがいらっしゃいます。)
芸術とはパトロンがいて栄えるもの。ジャイプールも例外ではなく、かつては王族のニーズに応え染織、貴金属、などの手工芸が栄えました。当時はマハラジャ専属だったそれらトップクラスの工房が、時代がかわり、今では一般人も相手にしてくれるようになった現代ジャイプールの職工達。
今回のツアー内容でも、私が実際に行ってみて、「これは!!!!」と瞳孔が全開になったお店ばかりご案内します。(都合上日程表にいれられなかったお店もありますが、現地でガイドと調整したいと思ってます。)ホテルも初日のデリー以外は5ツ星ホテルです(ほんまに良いよ)。
高級ホテルとか、地元の”マダム達”御用達のお店とか、あんまり風っぽくない内容?と思われるかもしれませんが、「スタッフが行きたい(お客様に紹介したい)と思うツアーを企画」することが信条の風らしいツアーだと自分では思ってます。
きっと楽しいですよ~。ご参加お待ちしてます♪
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