風の女性スタッフが等身大の目線でお届けする「ときめき旅話」。旅先で出会ったモノ・人・景色。お昼休みや給湯スペースで、おしゃべりするようにお送りします！
久しぶりに今日は青空が広がり、今週末は気温が30度を越える場所も多いとか。そんな夏日に恋しくなるのが「パッピンス」。
パッピンスは朝鮮の氷菓で、いわゆる日本でいう‘かき氷’に当たるもの。
ピンス（かき氷）の中にパッ（あずき）が入ったパッピンス（あずきかき氷）がスタンダード。
かき氷といっても、日本のいわゆるかき氷とは違い、まろやかな口どけと練乳の優しい甘さ。息をふっと吹いたらファーと飛んでいってしまいそうなくらいふわふわの、まるで粉雪みたいな食感。。
あんなにきめ細やかで口当たりが軽い氷は、いまだかつて食べたことがありません。見た目のボリュームはすごいですが、さらさら＆ふわふわの氷なのでペロッと食べられます。
さらに、乗っている具のあんこやきな粉餅、ナッツなどは常温なので、おなかが冷えすぎないのもGOOD。日本では、アイスを食べるとすぐにおなかがゆるくなる私でも、パッピンスは全く問題なし。おなかを下さずに食べれるのは、韓国料理自体が体を暖める食材が多いのも一理あるのかもしれませんね。
個人的には今まで食べた海外スイーツのなかでトップ3に入る美味しさです。秋の韓国女子企画ツアーを今ちょうど作っているところですが、この写真の鹿島を見たら、行き（食べ）たくなる人も多いのではないでしょうか？！
乞うご期待ください！（ひらやま）
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