作り手の顔が見えるお土産（左からラオスのルアンプラバーン、ミャンマーのインレー湖）旅の楽しみの一つがお土産選び。品揃えを優先するならデパートや大きなお店ですが、旅先の小さなマーケットで手作りのカバンや小物入れをお土産として買うのが私は好きです。たとえばルアンプラバーン（ラオス）やシェムリアップ（カンボジア）のナイトマーケット、インレー湖畔のインディン（ミャンマー）では、ご自身か家族で作られたであろう刺繍の小物入れやレース作品が並んでいます。気に入ったものが見つかったら、お願いして買ったものと写真を撮らせてもらいます。たいてい「もちろん良いよ！」と嬉しそうだったり、恥ずかしそうに笑ってくれます。誰かにプレゼントするときに写真も一緒に付けるのも良いかも知れません。お土産と共に作ってくれた人の顔が思い出に残ります。
