個人的にずっと念願だったチベット料理屋さんが東京にオープンしました!その名も「チベットレストラン&カフェ タシデレ」。タシデレとはチベット語で「こんにちは」とか「おめでとう」の意味です。
チベット人のロサンさんとその奥さんの奈津子さんが経営されています。店内はカラフルな祈りの旗「タルチョ」やチベットのドアカーテン、仏画「タンカ」などが飾られ、雰囲気たっぷり。
早速、お勧め料理をいくつかご紹介!
まずはチベット料理の定番、チベットの餃子の「モモ」。チベットでは焼くのではなくて蒸すのが一般的。日本の餃子よりも皮がモチモチで食べ応えがあります。ご主人お手製の辛いソースをつけていただきます。写真はビーフ・モモです。
次に「テントゥク」という手延べ麺。すいとんに似た感じで、麺がもっちり、つるつるしています。スープは塩ベースで野菜の甘みがありつつさっぱりとしているので、私は全部飲めちゃいます。写真はベジ・テントゥクで、他にポークもあります。食べると体が温まりますよ。
「バター茶」 これを飲まないと始まらない
そして「バター茶」。チベットの飲み物といえばこれ。チベット人には無くてはならないもの。お茶に塩、バターを入れて攪拌して作ります。お茶と思って飲むと「?」と思うかもしれないので、スープと思って飲んで見るのがお勧めです。これにハマったら、チベットに行くしかありません!
他にもおいしいチベット料理がたくさん。
是非是非、一度お店に訪れてみてください!
実は、10/17(土)にタシデレさんを会場としてお借りして弊社のイベントを行います!
~旅がもっと面白くなる~ チベットの昔ばなしとお茶の会
神話とロマンに彩られたチベットの古代史を、古代チベットの歴史書を翻訳された浅井万友美さんにお話いただきます。当日はここでご紹介したモモとバター茶をお召し上がりいただけますよ!ゆったりとお茶をしながらお話を聞くイベントなので、これからチベット旅行をお考えの方、ぜひお気軽にご参加ください。